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「色絵吉野山図透鉢」 のテレビ露出情報

今日のテーマは『俵屋宗達・本阿弥光悦・尾形光琳・乾山”琳派”そろい踏みMOA美術館』。先週の番組では俵屋宗達の名作を尾形光琳が、憧れ師と仰ぎ、作品を模写した事を紹介した。俵屋宗達や尾形光琳は琳派に属していた。熱海にあるMOA美術館には竹梅図屏風等、尾形光琳らの名品がある。琳派の特徴は生活の中で使うものを装飾することだという。重要文化財に指定されている尾形乾山の色絵十二ヶ月歌絵皿は和歌が書かれている。また、尾形乾山の色絵吉野山図透鉢には外面と内面が1つに重なるデザイン等が施されている。銹絵寿老人図角皿は尾形光琳と尾形乾山の合作だ。この美術館には他にも俵屋宗達と本阿弥光悦のコラボ作品・鹿下絵新古今集和歌巻もある。尾形光琳と尾形乾山の曽祖父の夫人が本阿弥光悦の姉だった。琳派では作品に憧れて学んでゆくのだという。

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