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「花の宴」 のテレビ露出情報

能登半島地震で被災した輪島塗の蒔絵師・北濱幸作さん。地震直後から仲間の職人らと仕事を再開。地震で自宅が全壊も、車庫を仮設の住居・工房に自力で改装。この仕事を続けて54年、伝統的な表現に独自の遊び心を加える製法で数々の作品を残してきた。同じ蒔絵師で妻の裕美子さんは11年前に死去。その思い出もあり、輪島を離れるつもりはないという。
能登半島地震で被災した輪島塗の蒔絵師・北濱幸作さん。2024年8月、地震で中断していた特注の仕事に取り組んでいた。フランスの実業家からの依頼で、「蒔絵師・北濱幸作」と指名されたの注文だった。オーダーは、伝統的な龍・虎のモチーフをアレンジして飼い猫を描くというもの。震災でエアコンも使えないなか、繊細な作業を進めていく。
能登半島地震で被災した輪島塗の蒔絵師・北濱幸作さん。金沢に避難していた次男で蒔絵師の智さんらが輪島に戻ってきた。孫との再会に喜ぶ様子も。9月、奥能登豪雨が発生。北濱さんも仮設の工房が浸水するなどの被害。制作中の作品は難を逃れたが、地震では無事だった道具が破損。
能登半島地震で被災した輪島塗の蒔絵師・北濱幸作さん。2024年8月、地震で中断していた特注の仕事を再開。豪雨のあと、その作業が佳境に。同じ頃、被災した家を解体。亡き妻が持ってきたピアノなども廃棄。今年2月、その作品が完成。北濱さんは「ずっと残っていく仕事」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月12日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル椀をつなぐ 輪島塗 職人たちの歳月
能登半島地震で被災した輪島塗職人の北濱幸作さん、71歳。発災直後から次男の智さんとともに仕事を再開。
600年受け継がれてきた伝統工芸「輪島塗」。その職人で、能登半島地震で被災した北濱さん。被災後初めての特注の依頼が。輪島塗はそれぞれの工程を極めたエキスパートによりリレー形式で作られるもので、北濱さんは「蒔絵」を担当。
能登半島地震で被災した輪島塗・下地[…続きを読む]

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