緊迫するイラン情勢によって先行きが懸念されるLNG液化天然ガス。その現状を知るため向かったのは新潟県上越市の直江津LNG基地。原油や天然ガス開発の国内最大手INPEXが構える基地。LNGは火力発電の燃料となり電気料金と大きく関係する。1つのタンクの大きさは高さ約54m、直径約83m。1.8リットルの一升瓶が1億本分の容量がある。オーストラリアなど国外から調達したLNGや新潟県で生産された天然ガスを受け入れ、東京や群馬、静岡など1都8県に送り出している。日本がカタールやUAEといった中東から調達するLNGは全体の約1割。石油の9割と比べても中東への依存度は高くない。現在、国内にある備蓄は約3週間分。備蓄するLNGは気体の天然ガスを-162℃に冷やし液化したもの。堆積が600分の1に小さくなることで、輸送や貯蔵がしやすくなる。ただ、LNGは貯蔵する際、一部はタンク内で気化してしまうため長期間の貯蔵には向かない。
新潟県長岡市の関原プラントでは、パイプが繋がった地下深くに気体の天然ガスが貯蔵されている。新潟県は天然ガスの生産量や埋蔵量が全国1位で、ガスを掘り出した後の枯渇したガス層に天然ガスを気体のまま貯蔵している。需要が伸びる冬場など必要となった時に取り出せる仕組み。自身があった場合でも深い所で貯蔵しているため、ガスが漏れ出る可能性は極めて低いという。枯渇したガス田が多い欧米では地下貯蔵が一般的に行われており、日本では地域や量が限られるものの、長期間の備蓄ができると期待されている。
新潟県長岡市の関原プラントでは、パイプが繋がった地下深くに気体の天然ガスが貯蔵されている。新潟県は天然ガスの生産量や埋蔵量が全国1位で、ガスを掘り出した後の枯渇したガス層に天然ガスを気体のまま貯蔵している。需要が伸びる冬場など必要となった時に取り出せる仕組み。自身があった場合でも深い所で貯蔵しているため、ガスが漏れ出る可能性は極めて低いという。枯渇したガス田が多い欧米では地下貯蔵が一般的に行われており、日本では地域や量が限られるものの、長期間の備蓄ができると期待されている。
