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「花巻中央消防署」 のテレビ露出情報

2007年、岩手県花巻市で米農家を営んでいた鎌田慎一さんは豊作を祝い近所の人を招いて毎年宴会を行っていた。その宴に絶対欠かせないのは餅。自分でついた餅をいろんなバリエーションにして食べていた。廊下から大きな音が聞こえたので見てみると男性が倒れていた。酔っ払っていた男性が次から次に餅を口に入れトイレへ立った事を見ていた女性は男性が餅を喉に詰まらせたと考えた。救急車がくるまで10分、鎌田さんはテレビで詰まらせた餅を掃除機で吸い出すのを見ていたので掃除機を使ってみるが、舌を吸い込みうまくいかない。そこで隙間用ノズルを使うと餅が取れた。だがもう1つ餅を詰まらせていたのでそれは手で取り出した。こうして男性は一命をとりとめた。花巻中央消防署の小瀬川正尚さんは「掃除機で取る方法は衛生面の問題や感染症のリスク、口腔内や肺を損傷するリスクがあるのでどうしても取れなかったときの手段の1つとして考えて下さい」と話した。異物がノドに詰まった場合、握りこぶしをみぞおちの下のあたりから上方向に圧迫する「腹部突き上げ法」と背中から肩甲骨の間をたたく「背部叩打法」を試してみる事。
住所: 岩手県花巻市材木町12-6

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