映画「若き見知らぬ者たち」に主人公の弟・風間壮平役で出演した福山翔大がスタジオに登場。既に映画を観た鈴木仁&南後杏子が感想を語った後、福山が強い覚悟を持って臨んだ作品で本当に忘れられないかけがえのない映画に出会わせて頂けたと語った。内山拓也監督自身の身の回りに起きたある出来事がベースに描かれていて死生観を突きつけられたという。総合格闘技の選手を演じるため、生活リズムを変え、1年かけて体づくりに取り組み、プロ格闘家ファビオ・ハラダ選手と試合シーンを撮影した。半年ぐらい一緒に撮影したことで阿吽の呼吸になったという。格闘技好きの鈴木はタックルのカットが見事だと褒めた。食卓のシーンはテストが無く、母親が調味料をドバっとかけるシーンでは「まじか」と感じたが、それが風間家の日常で受け入れていかないといけないと語った。