月島で愛されて30年、若林さんも行きつけだという「もんじゃ麦」。トロトロのもんじゃにつくねを混ぜ込み、食感と食べごたえをプラス。さらに香り豊かなピリ辛柚子胡椒とたっぷり入ったネギが食欲をそそる「柚子胡椒つくね」を若林さんが調理する。春日さんは「若林のもんじゃ焼き技術には定評がありまして、うちのスタッフチームの中では”もんじゃのマサ”と親しまれていています。でもそれがまだヒルナンデス!で発揮できていない」などと話した。実はヒルナンデスでもこれまでに2回腕前を披露してくれたが、「1回は粉と水分の量を間違えてお好み焼きみたいになった。2回目は足立区で店主が『月島のもんじゃは貧乏だから卵入れない』って言われて結構まじのケンカになった」とのこと。野菜がしんなりしてきたら腕の見せ所。土手を作り、生地を流し込む。ここで”もんじゃのマサ”のこだわりテクニックは「生地を2~3回に分けて流す」こと。5分ほどで完成し、いただいた南原さんは「キャベツがシャキシャキで、若干焦げている感じもあって…うまいじゃないかマサ」と言った。若林さんは「もう1個食べていただきたいメニューがある」と言うと、女性が「お待たせしました」と言って登場した。