自民・公明両党は東京選挙区候補者擁立をめぐり対立していたが、今日東京を除いた全国の選挙区でお互いの候補者を推薦することで基本合意した。茂木幹事長は「自民公明候補者の相互推薦・選挙協力に関して基本合意に達し本日文書を交わす」と発表した。また年内の衆議院解散総選挙も取り沙汰される中で、岸田首相と公明党の山口代表がこの後会談し、両党の結束を改めて確認する見通しである。またFNNが実施した世論調査では自公連立を「解消すべき」と答えた人が半数を超えていた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.