きのう自民党総裁選への不出馬表明後、初めての閣議に臨んだ岸田総理。穏やかな表情を見せてい
た。岸田総理は閣僚の前で「閣僚の中には総裁選に名乗りを挙げることを考えている方もいると思う。お気兼ねなく閣僚としての職務に支障のない範囲で堂々と論戦を行ってほしい」など話したという。ポスト岸田をめぐる動きが活発化。現在、ポスト岸田に名前が挙がっているのは石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長、小泉進次郎元環境大臣、高市早苗経済安保担当大臣、上川陽子外務大臣、河野太郎デジタル大臣、小林鷹之前経済安保担当大臣。閣僚からも出馬に意欲を見せる発言が相次いだ。若手議員から待望論が持ち上がっているのが小林鷹之前経済安保担当大臣。新たに出馬を検討する考えを示した議員も。総裁選に出馬するためには国会議員20人の推薦が必要だが、専門家は「今回の総裁選の特徴はほとんどの派閥が解散された状況。推薦人20人を集められそうなのは今のところ4人(茂木氏、小泉氏、小林氏、河野氏)」などコメント。一方、先月行われたANNの世論調査で次の総理としてトップの支持率(自民党内で)だったのは石破茂元幹事長。事実上の出馬宣言をしているが直近の勉強会では8人しか集まらなかったという。専門家は「参加者が20人を超えたことがない。石破さんは理想い主義。理想を掲げるから国民に響くが、実現が大事というのが永田町」などコメント。石破茂元幹事長は立候補に必要な推薦人20人について「メドがつきつつある」と発言。
た。岸田総理は閣僚の前で「閣僚の中には総裁選に名乗りを挙げることを考えている方もいると思う。お気兼ねなく閣僚としての職務に支障のない範囲で堂々と論戦を行ってほしい」など話したという。ポスト岸田をめぐる動きが活発化。現在、ポスト岸田に名前が挙がっているのは石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長、小泉進次郎元環境大臣、高市早苗経済安保担当大臣、上川陽子外務大臣、河野太郎デジタル大臣、小林鷹之前経済安保担当大臣。閣僚からも出馬に意欲を見せる発言が相次いだ。若手議員から待望論が持ち上がっているのが小林鷹之前経済安保担当大臣。新たに出馬を検討する考えを示した議員も。総裁選に出馬するためには国会議員20人の推薦が必要だが、専門家は「今回の総裁選の特徴はほとんどの派閥が解散された状況。推薦人20人を集められそうなのは今のところ4人(茂木氏、小泉氏、小林氏、河野氏)」などコメント。一方、先月行われたANNの世論調査で次の総理としてトップの支持率(自民党内で)だったのは石破茂元幹事長。事実上の出馬宣言をしているが直近の勉強会では8人しか集まらなかったという。専門家は「参加者が20人を超えたことがない。石破さんは理想い主義。理想を掲げるから国民に響くが、実現が大事というのが永田町」などコメント。石破茂元幹事長は立候補に必要な推薦人20人について「メドがつきつつある」と発言。