新人アナウンサー研修を受けた。青嶋達也アナウンサーが講師となり「外郎売」で活舌トレーニング。ア段が連続する時は口を大きく開けて区切りながら発音する、腹式呼吸を意識して毎日継続して読み声のスタミナを訓練するなどの指摘があった。伊藤利尋アナウンサーが講師となり「スタジオ実習」を行う。前髪が目にかかると発信力も落ち清潔感も損なわれる、しっかりとカメラを見て視聴者と正面から向き合う、映像から視聴者が受ける印象を想像してそれにあった言葉選びをするなどの指摘があった。西山喜久恵アナウンサーが講師となり「インタビュー」の研修を行う。インタビュー相手として登場したのはフジテレビ・塚越裕爾取締役だった。相手が答えを考えている間を怖がらずに待つなどの指摘があった。新人アナウンサーは12日間で34コマの研修を受けた。フジテレビ・生野陽子アナウンサーの食レポの授業では鹿児島テレビ・河内杏月アナウンサーが挑戦した。奥寺健アナウンサーが講師となり「災害報道」の研修を行う。奥寺さんは本気で呼びかけることが大事などとコメントした。