- 出演者
- 増田貴久(NEWS) 小籔千豊 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 高橋真麻 羽田美智子 磯山さやか 竹内まなぶ(カミナリ) 石田たくみ(カミナリ)
オープニング映像。今夜はいばらき大使も知らないを大調査。
- キーワード
- 茨城県
今夜は観光大使も知らない我が町の新常識、茨城県冬の大調査SP。ゲストのカミナリたくみの両親はすでソレダメに出演している。いろんな番組にホイホイでる親なんだと話した。
- キーワード
- 茨城県
東京・中延にある中華そば多賀野は店内がいつでも満席な超人気店で、ミシュランガイド東京で4年連続ビブグルマンに選出されるなどしている。営業時間は昼時の3時間のみで、毎朝整理券の争奪戦が勃発する。一番人気の「中華そば」は魚介系と動物系の出汁で仕上げたスープとこだわりの自家製麺が絡んだ一品。この他ごまの辛いそばや豚と鴨のつけそばなど様々なメニュー10種類があり、どれも人気となっている。店では閉店後に店の隅々まで掃除を行い、その後お弟子さんが勉強も兼ねて賄いを作る。賄いを店主夫婦が食べ、店の味がぶれていないか毎日確認している。その後チャーシューに使う肉を部位によって仕込み方を変え、明日朝まで低温調理で火を通していく。麺は店にある製麺機で毎日打つ。
- キーワード
- ごまの辛いそばバラビブグルマンミシュランガイド東京モモラーメン百名店TOKYO 2019ロース中延(東京)中華そば中華そば特製A多賀野新潟県東急池上線粟国の塩そば荏原中延駅豚と鴨のつけそば食べログ
毎日閉店後に店主が打つ多賀野の麺。店主は新潟出身のためへぎそばという海藻を練り込んだ麺をずっと食べてきたという。へぎそばに入れる海藻を麺に入れたらどうかと思って始めたという。胚芽や布海苔、冷水などを入れ、麺を作る。次に朝から仕込んでいた明日用のチャーシューづくりに取り掛かる。豚肉は外国産と国産では匂いが違うという。煮込んだチャーシューは粗熱をとり、ラップをして一晩寝かせることで肉と脂がなじむという。
開店16時間半前の午後7時。寝かした麺のもとを伸ばしていく。約15キロの麺を伸ばし終えたら、カットしていく。店主は元々プロのカメラマンで趣味で作っていたラーメンが評判となり、28年前に店を開業。翌朝、3種類の煮干しをブレンドし、湯煎しスープづくりをしていた。げんこつや親鶏、ガラなどを使い、出汁をとる。比内地鶏も使うのがスープの肝だという。スープは全部で4つ作っていた。多賀野では4つのスープをつくり、そのスープの配合を変えることで10種類のラーメンを作っている。
東京・中延 中華そば 多賀野を取材。ラーメンWalkerグランプリで金賞を受賞している。高野正弘さんはこれについて「嬉しくないハズはない。でも、お客さんいっぱい来てもらっても困るかも」とコメント。また「俺はスープができるまでが楽しい。作るのが好き。スモークの香りをつけたり、キャンプ料理みたいのが大好き」と語った。高野さん夫婦は地元新潟の高校の同級生。東京で偶然再会し結婚したそう。「スープを濁したくない」というこだわりについても語った。開店準備ではメニューを全員で味見している。
茨城県の中毒性の高いグルメ1つ目は、松五郎のスタミナラーメン。客からは、甘い麺とピリ辛のあんかけのバランスが絶妙、茨城県民のソウルフードなどという声が聞かれた。
茨城県の中毒性の高いグルメ2つ目は、土浦魚市場食堂のマグロの食べ放題。時間は無制限で、料金は2000円。おかわりできるメニューは、時間帯や日によって変わる。食べ放題は、毎週土曜日のみ開催している。
茨城県の中毒性の高いグルメ3つ目は、那珂市にあるパン工房ぐるぐるの奥久慈卵のとろ~りクリームパン。パンの世界大会にも出場した栗原シェフが作る。県のブランド卵・奥久慈卵を使用。特製クリームは、卵黄に牛乳や砂糖などを合わせて作っていて、1カ月で約3万個売れる看板商品。店では、3月までの期間限定で新たに干し芋を入れたクリームパンを販売している。クリームと一緒に干し芋のペーストが入っている。甘みの強い紅はるかを使用し、粗めに潰すことで食感を楽しめるようになっている。
茨城県の中毒性の高いグルメ4つ目は、つくば市にあるトラットリアエピッツェリアアミーチのたこのミートソースもちもちスパゲッティ。ひき肉の代わりに、茨城県久慈浜でとれたたこを使用。ナポリで修行した太田シェフが、ナポリの伝統料理「タコのトマト煮込み」から発想を得て作ったという。タコのミンチをオリーブオイルとニンニクで炒め、香味野菜を加えてさらに炒める。
茨城県の中毒性の高いグルメ5つ目は、牛久市にあるとん平食堂のもつ煮。スープとごはんがついた定食は750円。もつ煮を求めて全国から客が押し寄せている。北海道から来たトラック運転手もいた。
開店前に約30人の行列ができていたのは、茨城の人気チェーン店「とんかつとんQ」。つくば市を中心に、埼玉県など7店舗を展開している。一番人気は、やまと豚ロースかつ定食。とんQの人気を支えるやまと豚・赤城豚・白金豚の3種類の豚肉には共通点があるという。磯山は、豚肉の親元がすべて茨城県と予想。
とんかつとんQでは3種の豚肉を楽しむことができるが、それは県外から取り寄せた豚をあえて使うということ。茨城県はローズポークや美明豚などのブランド豚も揃っているが、やまと豚・赤城豚は群馬県のものであり白金豚は岩手県の物を選んでいる。背景には県内では楽しめない豚肉を楽しんでもらう狙いがあるのだという。特にやまと豚は国産の豚肉としてはじめて国際味覚審査機構・ダイヤモンド味覚賞を受賞したことで知られる。6~7日の熟成を経て余分な水分を蒸発させ、タンパク質やミネラルを凝縮させてから配送し極上の味を演出している。とんQでは生パン粉も自家生産していて、軽い食感を演出しているのだという。
とんQにはとんかつ以外にも季節に合わせて様々な味覚を揃えている。「ぶりかつ定食」「カキフライ定食」など様々な魚介も楽しめるのも人気の理由となっている。定食を頼めば3種類の漬物も楽しめるのが特徴だが、守谷ふれあい店では長芋の辛子醤油漬けなど漬物は店舗ごとに独自で作られているのだという。さらに、ごはんも白米と季節のご飯から選ぶことができ、こちらも店舗ごとにオリジナルとなっている。みそ汁はお代わり自由ではないもののこちらも季節のみそ汁か豚汁を自由に選ぶことができる。一口サイズで食べやすい細カット・持ち帰りしたいという人に向けて持ち帰り用パックを提供する・よく揚げてほしいなど様々な要望に答えている。とんQ本店ではとんかつがゲン担ぎに使われていることから、とんかつとんQ本店ではとんかつ様への祈願も行っていて、ご利益があると口コミで広がり1000人も参拝した年もあるという。お店では無料でとんかつ絵馬がもらえるのだといい、祈願してからとんかつを食べるのが茨城県民のゲン担ぎとなっている。
とんかつを愛する茨城県民にはある衝撃の食べ方がある。那珂市にあるとんかつ店「まつば」へ。茨城県民はとんかつに納豆をかけていた。茨城では納豆に切干大根を合わせたそぼろ納豆や唐揚げやオムレツなど納豆をアレンジして食べる習慣がある。まつばでは国産豚ロースを低温で約10分揚げ、水府納豆を叩いて長ネギと大葉を加え醤油ダレを加えてかつに乗せて完成。創業から続く納豆かつは異色の組み合わせとその美味しさで爆発的人気の看板メニュー。この店をきっかけに今では7軒もの店で納豆かつを提供しているという。常磐道美野里PAでも食べることができるご当地グルメ。
茨城県の自慢を街で調査。冬の自慢観光地として大子町の袋田の滝があがった。袋田の滝の帰りに立ち寄る人気スポットがあるという。KONISHIYAは個人経営のコンビニエンスストアのようだが、そこで食べられるラーメンが人気だという。コンビニの中にラーメンの屋台があり、竹岡式ラーメンが味わえる。チャーシューが美味しいといい、赤ワインと2種類の醤油で8時間煮込んでいるとのこと。コンビニの中にラーメン屋台がある理由について、店主は妻がラーメン店で働いていたが、結婚を機に辞めていたが、ラーメンを作る技術があるのにもったいないと店の4分の1をラーメン屋にしたという。味は元働いていた店の味を継承。今ではオープン前に行列ができる人気店になった。1日50食限定だが、閉店を待たずに完売になるという。
スタジオトーク。「東京から茨城に行こうと思ったら電車は何が早いのか?」との質問に竹内まなぶさんは「品川から特急ひたちに乗って、それで水戸まで行ったりとか。品川から水戸が1時間20分ぐらい、そこから接続にもよるが水戸から大洗までがだいたい20分くらい」などコメント。
茨城県、冬の観光地&グルメを大調査!茨城県中部大洗町にある大洗磯前神社。1100年以上の歴史を誇るこの神社は大洗海岸の岩礁に立つ鳥居が朝日に照らされ荒波が岩礁に白く砕ける神々しい景色が人気の観光スポット。他にも大洗町には飼育種類数日本一を誇るサメや約580種、68000匹の生物を展示するアクアワールド茨城県大洗水族館など。観光スポットの多い町として知られている。そんな大洗町でさらに調査を進めるとある大人気スイーツを発見。町の人に教えてもらったのはみつだんご。販売しているというお店に向かってみると行列が出来ていた。週末には行列が出来るほど人気の「味の店 たかはし」。みつだんごは一見普通の団子に見えるが、購入した人からは「ほかでは食べられないような食感」「パンみたいな、餅みたいな不思議な食感」などの声が聞かれた。その作り方が衝撃的。小麦粉を水で溶いた生地をたこ焼き器で焼く。みつだんごはたこ焼きのように返さず蒸し焼きにする。焼いた団子に蜜をまとわせ、きな粉を振りかけたら完成。
町民が押し寄せる珍スポットがあるという。教えられた場所に向かってみると次々に車を横付けにして何かを入れている光景が見られた。大洗町民がスタンドで入れているのは温泉。これが茨城県の常識。大洗町には温泉の購入が可能な温泉スタンドがある。実は大洗町は温泉が有名。大洗町の地層には昔の海水が閉じ込められている場合は温泉に塩分など多くのミネラルが含まれる。町内には大洗温泉が堪能できる日帰り温泉や宿などが8軒もある。大洗温泉スタンドでは10円で40リットルの温泉購入できるという。これを5~10倍にうすめて使用するので一般家庭の浴槽を約200リットルとすると約5倍に薄めるため1回10円ほどで温泉に入ることができる。温泉スタンドで出会った小林さんが実際に自宅で温泉に入る様子を見せてくれるという。小林さんは月に4回温泉を購入しているという。
茨城の人々は、筑波山は定番だという。百人一首では「つくばねの峰より落つるみなの川 恋ぞ積もりて淵となりぬる」。筑波山は標高877m。西の富士、東の筑波と呼ばれる。茨城県のシンボルだ。白蛇弁天などがある。筑波山神社は夫婦円満のご利益がある。山頂からの景色はおすすめだ。富士山もくっきりと見る。筑波山ロープウェイ サンセット&スターダストクルージングは、夜8時までロープウェイ運行。筑波山梅まつりも開催される。ZEYO.という飲食店が有名だ。店内は満席。客の8割は筑波大関係者。筑波大生のソウルフードとはなにか。それはカレーうどんだという。鰹の枯れ節、さば節、ムロ節、煮干しが使われているスープ。スパイスは28種類が使われている。自家製チャーシュー。コロッケ丼は1杯10円。カレーうどんとセットで注文し学生と常連に限るとのこと。通常は280円だ。