- 出演者
- 増田貴久(NEWS) 小籔千豊 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 高橋真麻 柳沢慎吾 大沢あかね
オープニングの挨拶。ゲストの柳沢慎吾を紹介。柳沢慎吾はスタジオよりもロケの方が好き、いろんな人とコミュニケーションがとれるから楽しいという。
上野アメ横外国人観光客に人気のエリア。ベルギーからの新婚夫婦が訪れたのは「みなとや食品 本店」のたこ焼き。ベルギーではかつお節は高級食材だそうでこの日はたっぷりかけていた。南フランスから一人旅に訪れた美食家の女性は鰻割烹「伊豆榮 本店」の伊豆榮膳(竹)を注文。この女性は好きな日本人としてジャーナリストの増井和子さんと山本耀司の名を挙げた。
浅草伝法院通りで外国人観光客に聞いた。JAXAからの仕事帰りだというNASAの職員のお目当ては、鳴門鯛焼本舗 浅草新仲見世店のたい焼き。1匹ずつの焼き型を使い直火で焼き上げる「一丁焼き」が特徴。「天然たいやき 十勝産あずき」を堪能した。
雷門の下でロンドンからきた2人に声をかけ、浅草で何を食べるか質問するととんかつを食べるという。ロンドンは薄い肉を使うが日本の分厚いとんかつをたべたいという。ネットで調べた「とんかつ じゅうろく」を訪問。ジューシーなとんかつがいただける。銘柄豚林SPFを使用した特選ロースカツ定食(2600円)を2つ注文しすごくおいしいと分厚い肉を堪能。アリシアさんが今朝、辛子と食べたものは納豆。
ニューカレドニアから来たという。日本の桜を見に来たという。浅草で何を食べるか質問。天ぷらを食べるという。「浅草 天彩」で天ぷらを食べる。新鮮な海鮮を使い軽い食感の天ぷらを求めて多くの人が訪れる名店。「天丼」と「お刺身定食」を食べた。ニューカレドニアには養殖エビの一大産地。天使のエビは日本にも輸出されているという。
観光大使も知らない!?我が町の新常識、今回は歴史のある観光地、神奈川県小田原市。東京駅、品川駅から約30分と超気軽に行ける人気観光地だ。街中の人に自慢できることを聞くと「小田原城址公園」が挙がった。小田原のシンボルといえば小田原城。毎年5月には北条氏をたたえるまつりを開催。まつりには小田原ふるさと大使の柳沢慎吾の姿も。「魚が美味しい」との声も。市内に4店舗展開のスーパー ヤオマサは鮮魚が豊富だそう。また小田原市のソウルフードとして鈴廣のかまぼこがある。
小田原市民がこぞって自慢する「鈴廣かまぼこの里」。小田原かまぼこの老舗、鈴廣がつくった年間約100万人が訪れるかまぼこの一大テーマパークだ。かまぼこ料理を提供するレストランやかまぼこの歴史を学べる展示、かまぼこ手作り体験ができる博物館もある。販売所の鈴なり市場にはたくさんのかまぼこ商品が。常連さんに話を聞くと「焼きぼこ」や「ぷちかま」などおやつ感覚で食べられる焼きかまぼこの商品が人気だった。「しそかをり巻」や「あげかま」なども人気だ。小田原かまぼこはグチというかまぼこ界の高級魚を使って作られている。1本のかまぼこを作るのに6~7匹使うという。テーマパーク内のかまぼこバーでは、お酒と一緒にかまぼこが味わえる。あげかま屋 すず天では、野菜などの具材をすり身と合わせて揚げた熱々の惣菜が大人気。伊達巻を使った伊達巻チュロスもある。実は伊達巻も練り物、伊達巻をより身近に感じて欲しいという願いから2年前に開発。数量限定のため毎日売切れる人気商品だそう。
小田原市の自慢を調査。様々な人気グルメ店が挙がった。天ぷらが有名な「だるま料理店」や海鮮丼を堪能できる「とと丸食堂」、味噌屋が作る味噌ラーメンを堪能できる「加藤兵太郎商店」などがある。
多くの人気グルメ店があるが特に人気だったのが、小田原漁港内にある「魚市場食堂」。開店前から行列ができる超人気店だ。開店を待つ人からは「新鮮、鮮度が良い」との声が多く挙がった。刺身、フライ、煮付けが楽しめる定食などがある。その日にとれた新鮮な魚を使ったメニューは約50種類も。毎朝小田原漁港にあがった魚を、店長が目利きをして買い付けている。一番の人気メニューは「小田原丼」だという。
小田原市民と観光客に大人気の「魚市場食堂」。一番人気は、看板メニュー「小田原丼」。2100円。カマスやタチウオなどが乗っている。さばいたアジの頭と中骨をカリカリに揚げ塩をまぶした骨せんべいが乗っているのが特徴。
小田原は江戸時代から「練り物」が名産で、市内にある「かまぼこ通り」には老舗の蒲鉾店が数多く残っている。その伝統の味を守る地元商店が中心となり、2003年に「小田原おでん会」を発足。地元商店10社がそれぞれ開発したおでん種を使った「小田原おでん」が新たなご当地グルメとして誕生した。特に地元市民に人気の「小田原おでん本店」はランチ・ディナーともに常に予約客で賑わっているとのこと。出汁は3種類の昆布と鰹節・塩・水のみで、おでん種から出る出汁を計算して煮込むことにより深みのある味になるという。中でも大根はおでん用に育てられた大根を使用しており、甘みが強くキメが細かいので煮崩れせずに出汁の味が染み込むとのこと。また小田原は梅の産地としても有名で、小田原おでん会と地元の味噌屋が共同開発した「梅みそ」をつけて食べるのが新常識だという。
観光地として人気急上昇中の小田原市。食べ歩きグルメが大人気で、小田原市民におすすめの食べ歩きグルメを聞くと、グリットのポンデケージョや雷神堂の割り餅二度づけが聞かれた。
地元市民がおすすめする食べ歩きグルメは、国道1号線沿いにある柳屋ベーカリー。大正10年創業で、看板メニューはつぶしあんぱん。多い日で1200個以上売れるという。考案したのは、3代目店主。温泉まんじゅうを参考にしたという。1992年から薄皮あんぱんを販売し、様々なあんこで薄皮あんぱんを開発した。つぶしあんぱんのほか、いもや大正金時など12種類ある。スタジオで試食し、高橋らは、上品な甘さと塩味のバランスがすごいなどと話した。
小田原自慢の食べ歩きグルメは、いなり寿司相模屋。小田原駅前にある2020年開業のレトロな商業施設「ミナカ小田原」に入っている。宿場町をイメージした和風建築の施設内には、約40店舗が入っている。
小田原市のミナカ小田原にある「小田原吉匠」はアジの唐揚げを中心に様々な揚げ物をテイクアウトできるお店で、からあげグランプリ最高金賞を3回受賞したこともある名店。アジの唐揚げはしお・しょうゆ・ペペロンチーノなど5種類のレギュラー味付けとあおさなど限定味付けなど豊富なラインナップを揃えている。12月からはコンポタージュが1月末までの限定で発売された。「創作煉處 籠淸」で販売している魚のすり身にチーズを混ぜたものを食パンで巻いて揚げた「小田原ロール」が人気で、他にも明太マヨ味などがある。老舗干物店 早瀬のひものが手掛ける国道1号線沿いにある「himono stand hayase」では小田原の名産 さばの干物をサンドしたひものさばバーガーが人気。
小田原市の自慢を大調査。街中の人におすすめのグルメを聞くと、「小田原タンメン」という小田原でしか食べられないご当地タンメンがあることがわかった。小田原タンメンが食べられるのは「小田原タンメン総本店」。小田原タンメンは上に肉あんかけがのっているのが特徴で、平打ち麺と塩ベースのスープに合わせ300gを超えるたっぷりの野菜と特製の肉あんかけをかけて作られる。多い日では1日約200杯売り上げ、観光客も押し寄せる小田原のご当地グルメとなっている。小田原タンメンは元々あったものではなく、小田原タンメン総本店の巻嶋さんが開発したそう。横浜名物の「サンマーメン」をヒントに小田原タンメンを開発したとのこと。また、たっぷりのにんにくとにらをトッピングした進化系メニュー「小田原ギンギンタンメン」もある。総重量は1100gを超えるボリュームたっぷりの人気メニューだ。これに大量の唐辛子をトッピングした超進化系メニュー「小田原ギンギンレッドタンメン」もある。店内にいたお客さんの多くが、「食べてみてほしい」と話していた。
米どころ新潟県には「イタリアン」なる県民大自慢のグルメがある。ソウルフードで日常的に口にするものだといい、近くにあるため案内してもらった。みかづき 万代店は昼過ぎでもほぼ満席だった。イタリアンは焼きそばの上にミートソースがかかっているもの。みかづきは発祥の店と言われ21店舗展開する人気店、420円で1日約3000食売り上げるという。昨年に工場の機械が故障した際には食べられなくなると大騒ぎになり新潟日報で報じられた。キャベツに普通より太い焼きそばを乗せ東京で発注したソースをかける。もやしとパウダーチーズが入った自家製の粉を入れ玉ねぎが多く入ったトマトソースをかけ城生姜をのせて完成。白生姜は甘酢と塩で漬けたもの。他にもホワイトイタリアンやトマトツナイタリアンなどがある。元祖の次にできた人気のカレーイタリアンは甘口ポークカレーだということ。みかづきは明治時代に創業した甘味喫茶「三日月」が始まりで三代目社長の三日月晴三さんが客の要望に応え食事メニューを開始した。三日月さんは東京京橋の中ばしで食べた大阪風太麺焼きそばを食べて感動、焼きそばを洋風に仕上げスパゲッティいのようにすればと独自の焼きそばを考案し名前を日本初のミートソースが提供されたとされる新潟県民憧れのイタリア軒から取った。
フレンド は長岡市内に7店舗と柏崎、三条と合わせて9店舗を展開している。四角い太麺のみかづきと違い、フレンドは細麺となっている。元々、社長同士親交がありイタリアンで新潟を盛り上げようと始めたとのこと。フレンドではトッピングが充実している。