埼玉・草加から中継。埼玉県草加市にある「公共冷蔵庫(コミュニティフリッジ)」を紹介。児童扶養手当などを受けている家族が無料で利用でき、食品や日用品などを持ち帰ることができる。物価高などで需要が急増して搬入品が不足する中、運営団体は企業や大学などと交渉して賞味期限が迫ってきた災害備蓄品を提供してもらっている。商品入庫処理のシステムでは品物がどんなものでどのくらいの数提供できるのかスマホで登録し事前に利用者に知らせる事ができる。草加商工会議所青年部会長・桑原信人さんは、新たな取組をしているがまだまだ物品が足りていないのが現状、少しでも多くの方から寄付をしていただきたいと話した。