今回のミラモンは荻野明花さん。所属する下北沢成徳高校バレーボール部は全国大会を14度制した超名門。過去14人の日本代表を輩出。明花さんがバレーボールを始めたのは10歳の時。中学に上がるとエースとして日本一を経験。その実績が認められ、U18女子日本代表候補に選出。下北沢成徳入学後も1年生で唯一インターハイに出場し、日本一に貢献した。今年1月の春の高校バレーでは2年生でレギュラーを獲得し、準優勝に貢献した。今シーズンからエースでキャプテンを任されている。目標はインターハイ・国スポ・春高バレーの三冠。54年間で三冠を達成したのは9校のみ。新チームの初戦は2か月前、東京私立高等学校バレーボール大会・準決勝で八王子実践高校に敗れ、3位に終わった。卒業間近の先輩たちが練習相手になり、厳しく指導した。今回は「東京都高等学校新人選手権大会」に密着。決勝の相手は八王子実践高校。