昨日午後4時から開かれた本会議で衆議院が解散。石破総理大臣が今月1日に就任してからわずか8日のスピード解散となった。石破総理大臣は会見で「この解散は“日本創生解散”。勝敗ラインにつきましては自民党・公明党で過半数を目指したい」と述べた。自民党は裏金問題を巡る衆議院選挙の公認問題で、既に非公認が決まっている6人(高木元選対委員長、下村元文科相、西村元経産相、平沢元復興走、三ッ林元内閣府副大臣、萩生田元政調会長)に加え、新たに旧安倍派の6人(菅家一郎氏、細田健一氏、中根一幸氏、越智隆雄氏、小田原潔氏、今村洋史氏)の非公認を決定した。党執行部は「当選の可能性がない人」や「地元の理解を得られていない人」を非公認としたと説明。短期決戦の総選挙は今月15日公示、27日に投開票が行われる。