自民党の政治刷新本部がきょうから始動。最高顧問には麻生副総裁と菅前総理。安倍派からは10人が選ばれた。岸田総理は「ケンカを見てもらうことが大事、大いに議論して最後は自分が決める」と本気度を示している。しかし党内からは派閥解消ではなく、人事・カネについて新たなルール作りが必要との声も出ている。当時、改革に関わった北川正恭氏は「我を忘れるほどの狂気が今こそ必要。政治不信がこのまま極まったら、現代の政治家の大汚点になる」と指摘している。
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