新しい元号「令和」を発表し“令和おじさん”の愛称でも注目された自民党の菅義偉元総理大臣が、次の衆議院選挙に出馬せず政界を引退する考えを表明した。菅元総理は「現在77歳であります。喜寿を迎える中で後進に道を譲るということを真剣に考えておりまして」と述べた。菅元総理は政治家人生で最も印象に残ったことについて「総理大臣として新型コロナウイルス対策で“ワクチン1日100万回接種”を国民に約束したこと」と振り返った。また残したいメッセージを聞かれると「とにかく形にして見てもらうのが政治家の一番の役割だ」などと述べた。武田真一は「私は総理に就任したときにインタビューしたことがあるんですけれども、『総理になるつもりはなかったけれども、これは自分がやらなくてはいけないのかな』と語っていらっしゃいました。病気で辞任した安倍元総理大臣への配慮ですとか、突然総理の座が転がり込んできたことに対する周囲の様々な見方に配慮して慎重におっしゃっていた印象」と述べた。
