滋賀・彦根市に住むウクライナ人のカテリーナ・ヤボルスカさんはウクライナから避難してきた母親と飲食店、キッチンカーを切り盛りする。客から「どうすればウクライナを支援できるか」と相談されるなか、ろうそくでウクライナでの終戦を祈ろうというプロジェクトを発案した。ハチミツの香りがする蜜ろうでできていて、ウクライナの会社が生産。また、ウクライナの子どもたちを元気にしたいと、日本の漫画をおくるクラウンドファンディングも立ち上げた。ヤボルスカさんは「ウクライナへの関心が薄れているのは強く感じているが、小さなともし火のような関心がみんなが持っていると思う」と語った。