メジャー各球団のゼネラルマネージャーが集うGMミーティングは、きょうが最終日。各球団の幹部は、戦力補強に向け、日本選手に興味を示している。まずはメジャーで6シーズンプレーした菊池雄星投手。今シーズンプレーしたアストロズなど、複数の球団からすでにオファーがあると代理人が明かした。最も注目と名前が挙がったのは、海外FA権を行使した巨人の35歳、菅野智之。そして、最大の注目はロッテの23歳、佐々木朗希投手だ。板日には複数の球団スカウトが来日し、視察するなど常に熱視線が注がれてきた。佐々木は、このオフでのメジャー挑戦は明言していないが、現地メディアのFAランキングで、名だたるスター選手がいる中、2位にランクインするなど、早くも大注目。メジャー移籍市場での日本選手の動向から目が離せない。