続く菊池の2イニング目。大谷と同じ花巻東高校出身で3学年先輩の菊池。最速159キロのストレートを武器に、メジャーでの年俸は約30億円。初めて日の丸を背負う菊池には世界一になって野球をする子供が一人でも増えたらという特別な思いがあった。追いつきたい打線だが、韓国先発コ・ヨンピョのチェンジアップに苦しむ。続く3回。菊池が1塁2塁のピッチに。3アウトとした。その裏、大谷が打席へ。同点ホームランが飛び出した。ベンチに戻った大谷は「同点!同点!」と。さらに前の打席ホームランの鈴木誠也が打席へ。広島カープ時代には3試合連続で決勝アーチを放った。付いた異名は“神ってる男”。すると「神ってる」が瞬く間に話題となり新語・流行語大賞に。昨シーズン、メジャー日本人右打者初のホームラン30本100打点を達成。大谷を上回る打点で神ってるぶりを発揮。さらに最後の強化試合では5階席へ特大ホームラン。鈴木は2打席連続ホームラン。さらに続く4番・吉田正尚がホームラン。この回メジャーリーガー3人にホームランが出た。
