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「華国鋒首相(当時)」 のテレビ露出情報

パンダの貸与はどう決まるのか。駒澤大学の三船教授は、国家戦略に関わることだという。中国共産党の指導部が決めていることだ。習近平氏も当然関わっている。1972年10月、パンダが来日。パンダ外交と呼ばれた。カンカンとランラン。行列は数キロにも及んだ。足を止めずに歩きながらの観覧となった。パンダブームとなった。日中は再び紛争を起こしたりするようなことのないような関係でなければならないと田中角栄首相が言った。田中首相が訪中。有効の証としてカンカンとランランが送られた。1979年9月にランランが病死。大平総理が訪中。華国鋒首相がパンダの写真を手渡した。ホアンホアンというパンダを日本へ送った。日本側がODAで中国を経済で支援することを発表された。2000年代に入ると、日中関係は冷え込んだ。2011年にはオスのリーリーが送られてきた。2011年以来、中国からの新たなパンダの提供はない。シャオシャオとレイレイは、来年2月に返還される。中国から日本に、パンダが貸し出されることはあるのか。パンダは政治的意味合いが強まっている。習近平国家主席の体制において、地政学的な意味合いを持つ国に対してパンダがレンタルされている。パンダが貸与されているのは17の国と地域。アメリカ、ロシア、ヨーロッパに加え、東南アジアの国々に。エネルギー大国のカタールへも。カタールはLNGが豊かというだけではなく、中東外交において重要な役割を果たしている。日本は、ことし4月、超党派の日中友好議連が訪中し、中国に新たなパンダの貸与を要請。

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