パリ五輪・男子体操団体の金メダルメンバーの橋本大輝(28歳)と萱和磨(28歳)擁するセントラルスポーツと、個人種目を含め3冠の岡慎之介(21歳)と杉野正尭(26歳)擁する徳州会体操クラブが、団体日本一を決める大会「全日本体操団体選手権」で激突した。第一種目・ゆかで、橋本大輝が着地でミスをしてしまい、この種目で岡慎之介に出遅れてしまう。その後、それぞれが得意の種目で高得点を連発。僅差で迎えた最終種目・鉄棒は、東京とパリの金メダリスト同士の対決となった。パリ五輪の金メダリスト・岡慎之介はノーミスの演技で14.466の高得点をマークする。対する東京五輪の金メダリスト・橋本大輝は、難しい離れ技を成功し全選手トップの15.000をマーク。結果は、わずか0.9点差で岡慎之介擁する徳州会体操クラブが大会3連覇を達成した。結果は、優勝:徳州会体操クラブ