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「落合健太郎」 のテレビ露出情報

「マツケンサンバII」は曲が誕生してから世間に受け入れられるまで長い時間がかかったという。劇場でしか披露してなかったマツケンサンバは、曲が流れればお客さんだけでなく関係者やスタッフまで楽しんでくれていたため、もっと多くの人に聴いてもらいたい、ゆくゆくは紅白を目指そうとCD作成を提案した松平。しかし、CD制作に協力してくれる会社は見つからず、自主制作をして劇場の売店で販売した。ヒットの火種は、愛知のFMラジオ局で深夜のラジオDJ・落合健太郎が松平の舞台を見て感動し、週5回の帯番組で1日に何回も「マツケンサンバII」をかけてくれたという。そして曲誕生から10年CDをリリースすることができた。
マツケンサンバのヒットに欠かせない人の1人、日刊スポーツ・吉見明樹。マツケンサンバを初めて見て、松平といつか仕事をしたいと思い、その後「神宮外苑花火大会」の出演オファーをくれたという。客層の違うステージでの披露は初めてで、松平も緊張したと話した。楽曲は5分の曲だがこの日の出番は10分あり、頭5分は観客への真島のダンス講座となっていた。劇場以外でやるのは真島も初めてのことだったが、2万人以上の観客の心を見事に掴んでいた。初めての屋外でのステージは大成功を収めた。そして2004年12月31日、念願だった紅白に出場することができた。その後、真島は人気者になり、松平も真島の振付けのもと新たな曲を出していった。

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