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「葛飾北斎」 のテレビ露出情報

富嶽三十六景は、葛飾北斎が70代で描いた代表作。各地の富士山をめぐる景色を紹介するシリーズもの。浮世絵の中ではメインジャンルではなかった風景画に目をつけたのは、当時老舗の板元だった西村屋与八。富嶽三十六景が出版された天保2年ごろは、富士講という山岳信仰が盛んだった。富士山の絵をメインで出したら、そうした人たちが買ってくれるという目算があったという。狙い通り、富嶽三十六景は大ヒットし、10点が追加された。西村屋与八は、葛飾北斎の才能を前から知っていて、作品にするタイミングを見計らっていたという。中には、大きな桶から富士山が覗いている作品もあり、変わり種があることで、購買層を飽きさせない狙いがあったという。
永楽屋東四郎は、北斎漫画を出版した版元。宝飾デザイナーのルイス・カムフォート・ティファニーは、北斎漫画からインスピレーションを得たモチーフの作品も残している。北斎漫画は、人物や風景など15編の絵手本で、約4000図を掲載している。北斎の死後も続く異例のロングセラーとなり、完結したのは亡くなってから29年目だった。葛飾北斎は、関西方面に旅行に行く道中、名古屋に立ち寄り、画人の牧墨僊の家に逗留し、意気投合した。半年ほど逗留し、300図ほどのスケッチを残した。それに目をつけたのが永楽屋東四郎だった。スケッチを元にして北斎漫画を出版した。すみだ北斎美術館では、北斎漫画のレプリカを手にとって鑑賞できるコーナーもある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月13日放送 19:58 - 20:54 日本テレビ
世界の果てまでイッテQ!はじめてのおつかいinロンドン
最終ミッションは「額縁のない美術館でアートの中に入り込め」。開始から4時間半、見事、フレームレスにたどり着いた。出川と横田はフレームレスを見学した。

2025年7月11日放送 9:55 - 10:25 テレビ朝日
じゅん散歩(じゅん散歩)
すみだ北斎美術館は葛飾北斎や門人の作品など約2200点を所蔵・展示している。

2025年7月10日放送 0:25 - 1:30 テレビ朝日
ガリベンチャーV中継リポート研修会
最初のエリアは本棚劇場。この場所は高さ8mの本棚に2万冊の本が配架される。本棚をスクリーンにして1時間に3回プロジェクションマッピングを上映。最初に挑戦するのは宮本アナ。池上彰はリアタイで宮本アナのリポート力を審査した。
次にラッシャー板前がリポートをする。広報に説明を任せるなどのテクニックを見せつけた。池上はボケが素晴らしかったと評価。次のエリアは昭和1[…続きを読む]

2025年7月6日放送 5:10 - 5:15 NHK総合
浮世絵EDO−LIFE「べらぼう」の世界(浮世絵EDO−LIFE「べらぼう」の世界)
葛飾北斎の浮世絵「画本東都遊」。描かれているのは当時の本屋。この頃は「絵草紙店」と呼ばれていた。この本屋は「大河ドラマ べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎が開いたもので、当時は書店経営のほか版元としても活躍。喜多川歌麿や東洲斎写楽などの作品を広めるのに尽力。店があったのは通油町。当時は江戸随一の商業地だった日本橋にあり、蔦屋は30代前半でここに店を構えた。

2025年7月4日放送 12:20 - 12:25 NHK総合
浮世絵EDO−LIFE(浮世絵EDO−LIFE)
浮世絵から江戸のリアルな暮らしに迫る。今回は、浮世絵や庶民向けの本を売る本屋の様子を描いた葛飾北斎「画本東都遊」。「絵草紙店」と呼ばれていた店で、店の名前は「耕書堂」。店先の看板では売れ筋の商品を宣伝、北斎が江戸で人気の行楽地などを描いた本「東都名所一覧」も。実はこの本屋、当時一斉を風靡した蔦屋重三郎が開いた店。この店があったのは通油町という町。通油町は当時[…続きを読む]

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