愛犬と一緒に散歩をするのが日課だという葛飾区の78歳の男性。毎朝、公園での運動を欠かさないという。実は、高齢者の体力が向上しているというデータがある。スポーツ庁の年代別の体力運動能力に関する調査。グラフの赤は同じ年代の標準的な人より体力がある人を示している。働き盛りの30代後半はほぼ横ばいなのに対して後期高齢者に突入する70代後半は調査を始めた1998年から倍増している。千葉・浦安市のスポーツ施設には毎週金曜、65歳以上のシニアが集まる。参加者に体力作りのコツを聞いてみると「食事」について、たんぱく質を中心にカルシウムや食物繊維など3食しっかり食べることで健康を維持しているという。この日の最年長、もうすぐ90歳になる女性は体を動かすため、趣味の庭いじりではホースではなくじょうろで水をまいているという。最年長の先輩シニアからは若手にアドバイスをする場面もみられた。足立区では体力作りのため社交ダンスを始めたという68歳の男性や、元料理人だという御年92歳の男性も2年前までゴルフをしていたという。
