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「蕎麦全書」 のテレビ露出情報

「そば湯を飲むのは昔の長野県は食べ物をとても大切にしたから」について、日本蕎麦保存会の片山会長と長野県立大学の中澤教授が解説。そば湯はそばを茹でた茹で汁のこと。長野県では伝統的に消化しづらいそばの実の殻や甘皮もまるごと臼で挽き、細かい殻や甘皮を含んだそば粉を使用。そのため、食べると胸焼けすることもある。そこで、温かいそば湯を飲んでおなかの調子を整えていたという。長野県がなぜ消化が悪いそばを食べていたかというと、海に面しておらず、標高が高く米や小麦がじゅうぶんにとれなかったため、そばを大事に使っていたとみられるという。

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