福井・北陸高等学校は福井県でトップとなる1600人以上の生徒数を誇る学校となっているが、藤井大登さんはパンが好きすぎる余り学生の意見を取り入れて8種のパンを生み出している。開発されたパンを楽しめるのはブーランジェリー パリジャンで中華餡を楽しめる「ぎょうざパン」などが展開されている。調理科を持つ啓新高校からアイデアを募集し、パン店と自ら交渉してプロデュースしたのだといい、メロンパン生地とカレーを合わせ山崎さんがアイデアを生み出した「山崎のダブルパンチ」や、ブリュレを楽しめる「焼き芋ブリュレパン」などユニークなパンが揃っている。コンビニなどのパンだけでなく、地元のパン屋を楽しんでもらいたいとの想いから藤井さんはこの企画を行ったのだという。