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「藤井敏嗣名誉教授」 のテレビ露出情報

富士山で大噴火が起きた場合、首都圏には大量の火山灰が降り積もり、社会生活に大きな影響が出るおそれがある。江戸時代だった1707年の宝永噴火に相当するような大規模な噴火が起きて、大量の火山灰が噴出すると、東京や神奈川県などの広い範囲で、数センチから10センチ以上積もるおそれがある。火山や防災の専門家などで作る国の検討会は、富士山などで大規模な噴火が起きた際の対応方針を取りまとめ、きょう、報告書を公表した。人口が密集する首都圏で、火山灰が積もった地域の人たちが、一斉に地域の外に避難することは、現実的ではないとした。30センチ以上積もった地域は、雨が降った際に、木造住宅が倒壊するおそれがあり、原則避難が必要だとしている。30センチ未満の地域は、自宅などで生活を継続するとしているが、住民は可能なら2週間分の備蓄を進めることが必要としている。火山灰の影響は大きく、鉄道では、レールに0.5ミリ積もるだけで、運行が停止するおそれがあり、車は3センチ以上積もると、走行ができなくなると指摘されている。報告書は、30センチ未満でも3センチ以上積もり、停電などの影響が長期化する場合、通院による人工透析や介護サービスが必要な人などは、生活の継続が難しいため、原則避難すべきだとしている。また自治体や事業者などは、ライフラインの維持や復旧に優先的に取り組む必要があるとしている。気象庁も現在、3センチ以上降り積もると予測された場合に、警報として情報を発表すべきかなど議論を進めていて、春ごろに取りまとめる予定。東京大学・藤井敏嗣名誉教授のコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月22日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
国の検討会は富士山など噴火で首都圏に火山灰が積もった時、社会全体はどう対応するか。専門家などで作る国の検討会が方針をとりまとめた。自宅などで生活継続を基本としつつ火山灰30cm以上の地域では避難が必要として備蓄をすすめるとともに、火山灰に関する分かりやすい情報提供も行うべきとしている。

2025年3月21日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
報告では降った灰の量に応じてどのような影響があるか、4段階のステージに分けられた。降った火山灰が30cm未満の場合は原則自宅などにとどまって生活を継続することが求められる。鉄道は火山灰が少し降っただけでも運行が止まる。過去にも噴火で鉄道が運休。電力インフラにも影響が懸念されている。電線につながる部品に火山灰が積もった場合の実験映像。雨が降った場合漏電、停電に[…続きを読む]

2025年3月21日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
富士山などで大規模な噴火が発生して首都圏に大量の火山灰が積もったとき社会全体はどう対応するのか、専門家などで作る国の検討会が方針を取りまとめた。富士山で大規模な噴火が起きて大量の火山灰が噴出すると、東京や神奈川県などの広い範囲で数センチから10センチ以上積もるおそれがある。検討会が公表した報告書では、「首都圏で火山灰が積もった地域の人たちが一斉に地域の外に避[…続きを読む]

2025年1月14日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
富士山がもし噴火したら、大きな影響が出るとされている。首都圏にも降り積もるという火山灰の量などについて予測情報をどう出すのか、 専門家らによる検討会が始まった。国のワーキンググループが5年前にまとめた報告書では、風向きや風速によっては東京都や神奈川県にも数センチから10センチ以上の火山灰が降り積もるおそれがあるとしている。この想定のもととなったのが今から約3[…続きを読む]

2024年7月26日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
富士山で大規模な噴火が発生して大量の火山灰が噴き出した場合、市民の生活や経済活動に大きな影響が出るおそれが指摘されている。初回のきょうは富士山などで大規模噴火が起きた際の住民の安全確保などをテーマに意見が交わされ国の担当者から火山灰が30センチ以上積もると想定される地域では倒壊のおそれがあるため木造家屋の住民は避難する案や即座に命の危険がない数センチ程度の地[…続きを読む]

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