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「藤井敏嗣名誉教授」 のテレビ露出情報

富士山で大噴火が起きた場合、首都圏には大量の火山灰が降り積もり、社会生活に大きな影響が出るおそれがある。江戸時代だった1707年の宝永噴火に相当するような大規模な噴火が起きて、大量の火山灰が噴出すると、東京や神奈川県などの広い範囲で、数センチから10センチ以上積もるおそれがある。火山や防災の専門家などで作る国の検討会は、富士山などで大規模な噴火が起きた際の対応方針を取りまとめ、きょう、報告書を公表した。人口が密集する首都圏で、火山灰が積もった地域の人たちが、一斉に地域の外に避難することは、現実的ではないとした。30センチ以上積もった地域は、雨が降った際に、木造住宅が倒壊するおそれがあり、原則避難が必要だとしている。30センチ未満の地域は、自宅などで生活を継続するとしているが、住民は可能なら2週間分の備蓄を進めることが必要としている。火山灰の影響は大きく、鉄道では、レールに0.5ミリ積もるだけで、運行が停止するおそれがあり、車は3センチ以上積もると、走行ができなくなると指摘されている。報告書は、30センチ未満でも3センチ以上積もり、停電などの影響が長期化する場合、通院による人工透析や介護サービスが必要な人などは、生活の継続が難しいため、原則避難すべきだとしている。また自治体や事業者などは、ライフラインの維持や復旧に優先的に取り組む必要があるとしている。気象庁も現在、3センチ以上降り積もると予測された場合に、警報として情報を発表すべきかなど議論を進めていて、春ごろに取りまとめる予定。東京大学・藤井敏嗣名誉教授のコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月26日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
もし富士山が噴火したら。内閣府が26日、被害を想定したCG映像を公開した。時間が経つにつれ都内でも住宅倒壊のおそれがある。最近5600年間を考えると30年に1回は噴火していた。それが300年間噴火していないので、いつ噴火してもおかしくないという。富士山が噴火すると、富士山から約25km離れた丹沢湖では直径2mmを超える岩石の粒子や噴石が降り、昼間でも闇に包ま[…続きを読む]

2025年8月26日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
きょうは火山防災の日。内閣府は富士山噴火による被害を想定したCG映像を初公開。冬の季節は融雪型火山泥流による被害も想定できる。富士山は過去5600年で約180回ほど噴火が確認されているが、1707年以降300年間は確認されていない。専門家は「少し異常な状態」「噴火はいつ起きても不思議でない」と表現している。CG映像によると降灰の及ぶ範囲は神奈川・丹沢湖付近、[…続きを読む]

2025年8月26日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWSカイトウ
富士山が噴火した時の影響について。富士山は過去にも大噴火を繰り返しており、前回の噴火は1707年の宝永大噴火で、徳川綱吉の江戸時代。それから約300年間噴火なし。藤井敏嗣名誉教授は「富士山は必ず噴火するが、噴火の兆候は数時間から数日前まで分からない。」などとコメント。周辺の地域では溶岩流、噴石、火砕流のエリアから避難が必要。さらに広い範囲に影響を及ぼすのが降[…続きを読む]

2025年3月25日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
富士山は将来的に噴火することが懸念される。政府の検討会は先週金曜日に富士山の大量噴火で火山灰が降った場合に取るべき対応などをまとめた報告書を公表している。5600年の間に約180回発生した富士山の噴火だが、最後に起きたものは1707年の宝永噴火となっている。鹿児島県の桜島では高さ5000mの噴煙も発生し、火山灰の影響で多くの人が顔を覆う様子を見せていた。しか[…続きを読む]

2025年3月22日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
国の検討会は富士山など噴火で首都圏に火山灰が積もった時、社会全体はどう対応するか。専門家などで作る国の検討会が方針をとりまとめた。自宅などで生活継続を基本としつつ火山灰30cm以上の地域では避難が必要として備蓄をすすめるとともに、火山灰に関する分かりやすい情報提供も行うべきとしている。

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