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「藤原定子」 のテレビ露出情報

千葉・銚子市の圓福寺には鎌倉時代初期につくられた源氏物語の「幻」の写本が所蔵されている。平安時代、1枚の和紙をいくつかに分割し、製本された。物語の創作は仏教上、嘘をつく罪と考えられ、和歌、漢詩と比べて劣位だったという。和紙づくりには膨大な時間と労力を要し、長方形よりもコスパのいい正方形で本が作られたと考えられる。番組の調査の結果、源氏物語を作るのに507枚の和紙が使われたと推計。だが、紫式部の日記を紐解くと、清書するまでに下書き、推敲を重ねたといい、書き損じもあったと考慮すると、2000枚以上は必要だったとされる。
平安時代、朝廷が運営していた紙屋院で紙がつくられた。役人が公文書を書くのに使ったため、大河ドラマで時代考証を務める倉本一宏氏は「紫式部が個人的に手に入れたということはない」と話す。また、市場で売られてすらいなかった。紫式部が大量の和紙を手に入れるとするなら、藤原道長が有力候補。国宝に指定されている「御堂関白記」は26年にわたる道長の日記で、十分な和紙を入手できたことを示している。倉本氏は「源氏物語は最初から道長の援助があって書き始めた」、「どれだけ増えても紙はやってくる自信があったから、書き始められた」と推理する。道長は娘の彰子を一条天皇の后にし、天皇が足繁く通うよう、紫式部に源氏物語を執筆させたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月27日放送 20:00 - 21:54 テレビ朝日
謎解き!伝説のミステリー(平安時代に隠された7つの謎)
平安時代は呪い全盛期。道長は呪われるのを恐れていた可能性があるという。一条天皇は定子と結婚していたが自分の11歳の娘・彰子を結婚させた。定子は身内の不祥事で出家していた。後の天皇たちにも自分の娘を送り込んだ。道長は罪悪感を払拭するために法成寺を建てたのではないかと考えられている。道長が権力者に慣れたのは半ば強引に娘を天皇に嫁がせたから!?とした。

2024年7月20日放送 13:50 - 14:50 NHK総合
土曜スタジオパーク高畑充希 塩野瑛久 光る君へ
一条天皇と定子は仲睦まじく、雅で華やかな日々が続く。そんな2人に最大の危機があり、定子の兄弟が院に矢を放ってしまう。定子は兄弟を救おうと、一条天皇に罰を軽くしてもらうよう頼んだ。

2024年7月5日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチプレミアムトーク
今日はファーストサマーウイカをゲストに迎えてトークをしていく。まずは大河ドラマ 光る君へで共演している吉高由里子さんからのメッセージを紹介した。吉高さんは「バラエティの印象があって最初は芸人さんだと思っていた」、「ファンミーティングなどでもまとめ役をしてくれて安心感が強い」、「聞かれたら何でも話してくれる秘密が無いようなタイプだと思う」など話した。ウイカさん[…続きを読む]

2024年5月21日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
今回、清少納言の代表作「枕草子」を調査する。加藤向陽アナウンサーは高校時代に愛読したといい、「枕草子への愛は強いので」と語った。清少納言は一条天皇の后、藤原定子に仕え、「枕草子」では宮中で体験した心情、出来事を綴っている。

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