一条天皇のために藤原道長が財力を駆使して色とりどりの紙、唐紙で作られたと考えられる源氏物語が用意され、塩野瑛久、柄本佑は感嘆した。また、源氏物語の第1部に着目すると、光源氏が栄華を得るまでの物語、光源氏が様々な女性と恋愛する短編に分かれる。第2部は栄華に陰りが生じ、第3部では若い貴公子が主役となる。番組では源氏物語の「蛍」に注目し、柄本は「聞いても聞き流せないことがある」という一文にまひろの執筆に対する思いを感じ取った。
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