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- 萩谷麻衣子 堂真理子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一
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日産自動車の内田社長が3月末に退任することが取締役会で決まった。2019年に就任。カルロスゴーン元会長の拡大路線を転換、業績回復に取り組んできたが、主力の北米や中国で販売が不振などで、2024年度は800億円の最終赤字となる見通し。昨年12月にはホンダとの経営統合に向けた協議にも踏み切るも、両社の溝は埋まらず1ヶ月半で破談となっている。内田社長は「日産を再び成長軌道に戻してほしい」と述べた。新社長に就任するイバンエスピノーサ氏（46歳）は「世界の才能あふれるチームと緊密に協力しながら日産に安定性と成長を取り戻していきたい」とした。さらに今後の販売戦略については、アメリカ市場ではハイブリッド車のラインアップを強化。中国市場には新型電気自動車・N7を投入済みであると説明した。
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アメリカとウクライナの高官による協議が行われてアメリカが提案した30日間の一時停戦をウクライナ側が受け入れる用意があると表明した。協議終了後に発表された共同声明によるとアメリカとウクライナは恒久的な和平に向けたプロセスを開始することで合意。アメリカが提案したロシアとの30日間の一時停戦についてウクライナ側は「受け入れる用意がある」と表明。アメリカが一時停戦したウクライナへの軍事支援、機密情報の提供は直ちに再開される。トランプ大統領は、ロシアが停戦を受け入れることに期待感をしめし。週内にもプーチン大統領と対話する考えを述べた。
フィリピン・マルコス大統領は「飛行機はオランダのハーグに向かっており、ドゥテルテ前大統領は血なまぐさい“麻薬戦争”に関する人道に対する罪の疑いで裁かれることになる」。ドゥテルテ氏は「麻薬戦争」と呼ばれる強硬な取り締まりを実施。ICCから逮捕状が出され11日にフィリピンで逮捕された。ドゥテルテ陣営は「外国勢力への引き渡しは国の主権を侵害するものだ」などと反発。マルコス大統領は「国際社会の一員として負っている責任を果たさなければならない」と逮捕の正当性を強調した。
午後は糖尿病対策。松岡修造が取材をする。
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メジャーリーグのドジャース、開幕前、最後のオープン戦が日本時間今朝行われた。いよいよ来週東京で開幕するメジャーリーグだが、待ち切れない人がグッズを求めてショップに集まっている。アメリカのトランプ大統領が「買う」と発言したことで揺れているデンマークの自治領、グリーンランドで総選挙が行われた。焦点は独立問題。その結果は。まずはICCから逮捕状が出ていたフィリピンのドゥテルテ元大統領がきのう逮捕された。この逮捕劇のウラには何があったのか。
アメリカのトランプ大統領が買うと発言したことで揺れているデンマークの自治領・グリーンランドで総選挙が行われた。焦点は独立問題。グリーンランドの人口は約5万7000人。巨大な氷河イルリサット・アイスフィヨルドは世界遺産となっている。そんなデンマーク自治領であるグリーンランドで11日、独立を焦点にグリーンランド議会総選挙が行われ、かつてないほどの盛り上がりとなった。第1党の「イヌイット友愛党」エーエデ自治政府首相は独立には賛成だが長期的計画が必要としている。また連立を組む第2党の「シウムット党」は経済的に自立した上でデンマークからの独立を目指す方針。一方、最大野党の「ナレラク党」は独立の是非を問う住民投票を速やかに行うと主張し人気が高まっていると伝えられている。そんな総選挙に世界が注目するには理由がある。それはアメリカのトランプ大統領が安全保障上の理由から「グリーンランドを手に入れたい」と繰り返し発言、レアアースなどの天然資源が豊富なこともその背景にあると言われている。
現在開票作業が行われているグリーンランド総選挙の途中経過。日本時間午前10時時点で、野党第1党で対米関係に意欲を示している「ナレラク党」が得票率でトップ。比例代表制のため得票率に応じて31の議席が割り振られる。今回注目された選挙の争点が独立問題だがそこに至るまでのグリーンランドの歴史を振り返る。グリーンランドは1721年以来デンマークの植民地で1953年にデンマークの憲法改正により植民地から地方自治体へとかわる。これにより推進されたのがデンマーク同化政策でキリスト教やデンマーク語を強制されたり、グリーンランドの先住民を増やさないために10代女性は同意なく避妊具を装着されるなど差別的扱いをされてきた。こうした中独立への機運が高まり1979年に自治権を獲得。2009年グリーンランド自治法が制定された。この自治法には独立への道筋が規定されており、独立の条件となるのがグリーンランド議会の同意、住民投票で賛成多数、デンマーク議会の同意の3つ。しかし独立にはデンマーク政府が3分の1の予算を支援しているなど経済的問題もある。こうした中でアメリカ・トランプ大統領による“グリーンランドを買う”という発言につながっていく。グリーンランド自治政府のエーエデ首相は5日、「我々は売り物ではないし奪取もされない。未来はグリーンランド人自身が決める」と発言。一方で、最大野党はアメリカとの協力協定に意欲を示している。トランプ大統領は9日、自身のSNSに「グリーンランドの人々が新しい雇用を創出し皆さんを豊かにするために数十億ドルを投資する準備ができている」などと投稿。アメリカの領有について1月の世論調査では住民の85％がアメリカに対し編入を望まないという結果が出ている。また住民の84％が独立には賛成だがそのうち45％が生活水準が悪化するならば独立は指示しないという結果もある。
日本時間午前5時過ぎから始まったドジャースvsガーディアンズのオープン戦。先発は佐々木朗希。たった10球で三者凡退に抑え1回表が終了した。2回はガーディアンズの4番にヒットを許すも、続く5番・ブレナンに空振り三振。後続も打ち取り、特典を与えない。その後も危なげないピッチングを続け4回・1アウト・ランナー1塁で先ほど三振のブレナンを迎え、ダブルプレーに抑える。佐々木はこの4回で降板。1安打・無失点・2三振と万全の仕上がりを見せた。試合後、ロバーツ監督は開幕2戦目のカブス戦で先発起用を明言。東京ドームのマウンドに立つことが決まった。そしてこの日1番・指名打者でスタメン入りした大谷翔平は、ノーヒットながら2つのフォアボールを選び出塁。試合は序盤に大量得点をあげたドジャースがリードを守りきって勝利した。（ドジャース10-4ガーディアンズ）
カブスvsドジャースの東京シリーズまで1週間を切る中、開幕シリーズの記念グッズを販売するショップは賑わいを見せていた。200種類以上の限定グッズを販売しているこのショップで一番人気なのが東京シリーズのパッチが方に付いている大谷選手のユニフォーム。さらに日本ならではの法被などの販売もある。グッズだけではなく、ドジャース史上初となる展覧会も東京で開催。去年のワールドシリーズ優勝トロフィーや、大谷選手が「40-40」を決めた盗塁のベースなどが展示されている。さらにこの展示会ではVRを使った野球体験もできる。野球経験がないという駒見アナは大谷選手の速球キャッチにチャレンジ。会場には開幕戦まで待ち切れないメジャーリーグファンも来場。東京ドームで観戦するという男性は大谷選手のストレートを見事ホームラン。
いよいよ来週に迫ったMLB開幕戦・東京シリーズ。今週金曜日の公式練習が公開されることとなり、チケットが一般販売される。きょう正午から先着販売され、税込みで指定席：2，000円、小中高生の指定席：1，000円となっている。萩谷さんは「日本人がこんなに活躍してくれるなんて本当に嬉しい。大谷選手と山本選手の活躍も楽しみなんですが、カブスの今永選手が言っていた『大谷選手と山本選手の方がもしかしたら声援は多いかもしれないけど、自分と鈴木選手にも応援を同じように送ってくれたら嬉しいです』と言っていたのが耳について離れなくて、みんな応援したいですよね」などと話し、杉村さんは「僕は去年のコメントをコメンテーターとして大反省している。後半になると大谷さんの話題になると『すごい』としか言っていない。我々も開幕するので、独自の取材・勉強しないとダメですよ」などと話した。
アメリカ・トランプ政権は輸入する鉄鋼とアルミニウムへの25％の関税措置を間もなく発動する。トランプ大統領は「アメリカは長年外国から搾取されてきた」と訴え、高い関税によって製造業を国内に回帰させ雇用を増やすと意義を強調。武藤経済産業大臣はラトニック商務長官らに日本を対象から除外するよう求めたが、アメリカ側から前向きな回答を得られなかった。
ファミリーマートで新たに導入された値引きシールは“涙目”シール。ファミリーマート・環境推進グループ・松村陽氏は「助けるんだという意識で手が伸びた人がいた」と話した。涙目シールで食品ロスが年間約3000トン削減される見込み。
セブン＆アイホールディングスに対して7兆円規模の買収を提案しているカナダのコンビニ大手・アリマンタシォンクシュタール。セブン＆アイHDは、アメリカ独占禁止法の規制をクリアするため、2000超のクシュタールの店舗を売却することを提案。クシュタールは「セブン＆アイの対応は非常に限定的で失望している」と声明を出した。
大手生命保険会社・第一生命が全国の小中学生など3000人に聞いた「大人になったらなりたいもの」アンケート。憧れの人部門・4位・YouTuber・HIKAKIN、