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「藤木和子さん」 のテレビ露出情報

「きょうだい児」とは重い病気や障害のある兄弟姉妹がいる人たちのことを指す。きょうだい児には小さな頃から特有の共通する悩みがあり怒りや嫉妬、寂しさや孤立感以外にも不安や恐怖、罪悪感を抱くケースが多いという。また親より長い時間を過ごすこともありきょうだい児にはライフステージごとに進路の選択や結婚、親が亡くなったあとなど多岐にわたる“悩み”に直面する。こうしたきょうだい児の悩みについての支援の場「きょうだい会」などの当事者団体や支援グループがあり古いものでは60年前からあり全国44組織あるという。不安や悩みの共有する場を設けたり子供向けのメッセージや兄妹姉妹から離れた場所でレクリエーションを用意するなどの活動などがある。今年出版された国内初のきょうだい本「きょうだいの進路・結婚・親亡きあと」を紹介、きょうだいたちの悩みに法律などの観点から回答している。著者は弟に障害がある女性で帯には「私は一生障害のある弟の世話をしなくてはいけないのですか?」との悩みが書かれ法律上はNOだという答えがあるという。民法では義務であるが自分で余裕のある範囲で助ける義務で憲法でも幸福追求権などがあるということ。藤木さんは法律で言われても実際にはケアを続ける人もいるが法律は迷ったときに決断する背中を押すことができるもので本が一助になってほしいとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月4日放送 4:17 - 4:46 NHK総合
ハートネットTV(ハートネットTV)
会場(彩の国さいたま芸術劇場)に集まった皆さんと、オンライン参加の皆さんで、ヤングケアラーの支援について考えていくパネルディスカッションの模様をお送りする。森田久美子(立正大学社会福祉学部教授)は、問題の根底には本人や周囲が抱く“当たり前”という思い込みがあると指摘した。これに対して宮崎成悟(元ヤングケアラー)は、母親の介護の経験を話しつつ、確かに“当たり前[…続きを読む]

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