ゴールデンウィークがはじまり、高速道路や公共交通機関は大混雑。新幹線では5月3日を中心にJR東海「のぞみ」などすでに満席の便もある。地方へ向かう特急列車なども観光客で混雑。そうなると込みだす「みどりの窓口」はチケットの購入や予約の変更、払い戻し、定期券購入などを行える有人の窓口だがネット予約などが普及し窓口に行かなくても購入が可能。そこでJR東日本はコスト削減などを目的に緑の窓口の大幅削減を推進。2025年までに7割削減予定。JR東海、JR西日本も削減を進めている。極端な削減の結果各地で大行列が発生。この状況に街の人は「減っていって当たり前」「書類を書く、口頭で説明、その方が手間」などの賛成派、「日本のいいところ、手厚いところが減っている、残すべき所は大事に残した方が」「乗り換えの電車、指定席の取り方が券売機だと不便で難しくて分かりづらいので減ると困る」などの否定派に分かれた。