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「藤波大吾住職」 のテレビ露出情報

幕を下ろす形となった蘇民祭をめぐっては、ポスターが賛否両論となったものの、大原さんはこれによって多くの人が訪れるようになり、一緒に参加する人も増えていたと振り返った。黒石地区は地域の人口が885人しかなく、65歳以上の高齢者が半数以上となってしまっている。さらに、祭事に必要な木の切り出しや護符の準備も困難になってしまったという。保存協力会からはボランティアを募る案も出ていたが、藤波大吾住職は関係者が担当していた祭りの核になる儀式を変えてまで継続するのは本質ではないと言及し中止を決める形となった。大原氏は衰退する祭りの文化について、祭りに関わっていなかった人をどう取り込むかが重要と言及している。青森・今別町では荒馬まつりに足を運ぶために京都市の伝統芸能サークルの学生6人が参加しようとしたが、宿泊施設がなかったことで住民は閉園した保育園に学生を泊めて踊りを教えていて、これを受けて学生らは恩返しのために卒業後も足をはこぶようになった。また、マツリズムでは福島・二本松市では小浜の紋付祭りへの参加や片付けに参加するプログラムを行い、地域の担い手を育成しリスペクトし会える環境づくりを築こうとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月9日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュースNHK NEWS WEB オススメ特集は
岩手県奥州市で1000年以上続いたとされる黒石寺蘇民祭は、裸の男たちがたった1つの蘇民袋を徹夜で奪い合うという祭り。去年12月、黒石寺の住職が2024年の開催を最後に蘇民祭の開催を終了すると発表。理由は祭りの核を担う人々の高齢化。蘇民祭では本番前から儀式が重ねられている。これらの儀式を担うのが檀家の人々。檀家は14軒でその半数が60代から70代。

2024年2月19日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
岩手県奥州市で一昨日、蘇民祭が開催された。蘇民祭は無病息災や五穀豊穣を祈る祭りで、1000年以上続いてきたとされる。蘇民祭のポスターについて、JR東日本が「不快感を与えかねない」として駅構内での掲示を拒む騒動があった。蘇民祭はコロナ禍で中止が続き去年復活を果たすも、関係者の高齢化や担い手不足などの理由で今年が最後の開催となった。蘇民袋争奪戦には約270人が参[…続きを読む]

2024年2月19日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
黒石寺蘇民祭は1000年以上の歴史に幕を下ろした。理由について黒石寺住職は「高齢化による担い手不足・維持が困難」と話した。祭りの準備では身を清めるため肉魚卵などの食事は1週間禁止で子どもは学校給食を食べられない。地方自治体の約4割が祭りの存続の危機。

2024年2月18日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
岩手 奥州の黒石寺に伝わる伝統ある祭り「蘇民祭」が檀家の高齢化などから運営が困難となり今年が最後となった。1000年以上の歴史に幕となる。最大の山場「蘇民袋」の争奪戦では祈願者たちが最後の祭りを盛り上げた。

2024年2月18日放送 5:50 - 8:30 テレビ朝日
サンデーLIVE!!(ニュース)
黒石寺の蘇民祭は、無病息災や五穀豊穣を祈る祭りで、1000年以上前から続いてきた。祭りのクライマックスは、ご利益があるという蘇民袋の争奪戦。帯姿の男たちおよそ270人が激しいもみ合いを繰り広げる。祭りは関係者の高齢化や担い手不足などから、今回が最後。藤波大吾住職は、感謝の気持ちだと語った。

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