- 出演者
- 高瀬耕造 坂下恵理 塩崎実央
オープニングの挨拶。「虎に翼」の感想を話した。
羽幌町にある最北のバラ園では冬囲いを外すなどの作業が進められていて6月下旬から見頃を迎える見込み。園内では約300種類のバラ、2000株が栽培されている。「はぼろバラ園」は入園無料で6月下旬~10月下旬まで鑑賞を楽しめる。
生徒数の減少で統合された白石町の新しい中学校で開校式が開かれた。開校式では唐津市出身のしの笛奏者・佐藤和哉さんが手がけた新しい校歌を生徒全員で歌った。今月12日の入学式では190人の新入生を迎える。白石町では2030年度までに町内7つの小学校も2校に統合されることになっている。
佐賀県鳥栖市で子どもたちのミュージカル劇団が、今月13日から始まる公演を前にきのう本番の会場で通し練習を行った。キッズミュージカルTOSUは、2003年に発足し毎年公演をおこなっている。卒業生にはプロのミュージカル俳優もいる。演目は「夢のカケラ」で、小学3年生かwら高校3年生・劇団卒業生の計41人が出演する。主役・江崎輝を演じるのは荒木心優さん。脚本・演出を担当するのは平田亮さん。公演は今月13日と14日の計3回公演が行われる。
嬉野市にあるフラワー園では、青いネモフィラが満開になっている。このフラワー園は嬉野市塩田町志田地区の川原安幸さんと絹代さんが山を切り開き8年前に開園した場所。約2.5ヘクタールの敷地に北アフリカ 原産のネモフィラが見頃を迎えている。ネモフィラの見頃は今月20日ごろまで。入園料は大人300円。
広島県神石高原町の「こばたけ保育所」が完成。きょう関係者40人が出席し落成式が行われた。この建設にあたり、この保育所の卒園生・丹下大さんが町に約4億円を寄付し、感謝状が贈られた。園児たちはこの日のために太鼓の練習を行い、出席者に披露した。こばたけ保育所は老朽化で去年から建て替えが進んでいて先月完成。今月から通常保育が行われる。町内からは約50人の園児が通っている。
岩手県奥州市で1000年以上続いたとされる黒石寺蘇民祭は、裸の男たちがたった1つの蘇民袋を徹夜で奪い合うという祭り。去年12月、黒石寺の住職が2024年の開催を最後に蘇民祭の開催を終了すると発表。理由は祭りの核を担う人々の高齢化。蘇民祭では本番前から儀式が重ねられている。これらの儀式を担うのが檀家の人々。檀家は14軒でその半数が60代から70代。
今月3日に台湾東部沖で起きた地震を受けて、能登半島地震の被災地・氷見市は市役所に募金箱を設置した。この地震では、建物に被害や土砂崩れが発生し、13人の死亡が確認され、6人と連絡がとれていない。氷見市は高雄市鼓山区と友好交流都市協定を締結していて、台湾の大学生が氷見に来てイベントを開くなど交流がある。能登半島地震では台湾から復興を願うメッセージが寄せられいた。寄せられた救援金は日本赤十字社を通じて現地の復興支援活動に役立てられる。
今月3日に台湾東部沖で起きた地震では、これまでに13人の死亡が確認され、6人と連絡が取れなくなっている他、多くの建物にも被害が出ている。県は被災地の復旧や救援活動に役立ててもらおうと今日から救援金を募ることになり、県庁1階の総合受付で村岡知事と県議会議長が出席して募金箱の設置式が行われた。この後県職員や県庁を訪れた人たちが次々と募金をしていた。県の募金箱は明日各県民局と長門土木建築事務所、山口市の県国際交流協会にも設置され、いずれも今年10月末まで救援金を受け付けるとのこと。また振込用の専用口座も今後設けられる予定だという。
下関市の長府高校では、去年から入学式にあわせて自転車の鍵かけやヘルメット着用の徹底を呼びかけていて、校門に生徒会のメンバー8人と長府警察署の警察官らが集まった。生徒会のメンバーたちは、入学式のために保護者などと学校を訪れた新入生135人に、自転車に乗る時は鍵かけとヘルメットの着用をお願いしますなどと声をかけながらチラシを配っていた。また高校の駐輪場で自転車に鍵がかけられているかを点検し、鍵がかかっていない自転車には注意を呼びかける札をつけていた。
香川県東かがわ市では、市政20周年の記念企画としてオリジナルゲーム「Glove Story」を開発した。ゲームを制作した八木暁史さんは、神奈川県から東かがわ市に移住してきた際に市職員にデジタルで観光を活性化させたいと相談を受け、電車内で高校生がゲームをしている様子を見て「ゲームの中に東かがわ市を入れよう」という発想に至ったという。ゲーム内では東かがわ市の街並み・名所・特産品などが忠実に再現されていて、八木さんは制作のために地元の人たちと話していくうちに東かがわ市の人々の「距離の近さ」を感じたという。制作期間は2年で、今年2月にリリースされた。八木さんは大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭に向けて外国版の制作にも挑戦しているという。
西淀川区に、大阪府立出来島支援学校が開校した。閉校となった高校の跡地を活用し、約33億円かけて校舎の改修などの整備をして、今日開校式が行われた。特別支援学校に進学する子どもは昨年度、全国で14万7000人余と過去最多になり、教室が不足している。去年10月時点で、大阪府内で足りない教室は370。出来島支援学校は主に知的障害のある子ども200~250人程の受け入れを見込み、今年度は小学部~高等部の190人が通学する予定。大阪府では特別神学校の教室不足が続くことから、さらなる学校の増設など対策を進めていくとしている。
備前市東片上にある備前焼の山麓窯では約1000本のソメイヨシノが植えられている。高台からの景色は桜が雲海のように広がって見えることから天空の桜と名付けられている。今年は例年よりも1週間程開花が遅れたが、ここ数日の陽気で一気に花が開き満開となっている。山麓窯のサクラは今週いっぱいが見頃となる。
新学期を迎えた小学生に髪の毛がない頭を触ってもらい、怪我なく登校してもらおうという活動が鶴田町で行われた。この活動は髪の毛が少ない人達で作るグループの「ツル多はげます会」が5年ぶりに行い、メンバー8人が地元の鶴田小学校に集まった。メンバーは交通安全と書かれたのぼりを吸盤で頭に貼り付け、「ケガ無し」と言いながら登校してくる子どもたちに頭を撫でてもらっていた。
バスやタクシーの運転手不足が深刻化する中、地域の公共交通の運転士として退職する自衛官の再就職を後押ししようと弘前市と自衛隊が協定を結んだ。昨日行われた協定の締結式には弘前市の桜田市長、自衛隊や公共交通の事業者の担当者も出席した。この中で桜田市長は「市内の公共交通は運転手不足で運行サービスが縮小し喫緊の課題となっており、人材の確保などを願う。」などと述べ、協定書に署名した。協定には自衛隊と公共交通の事業者が協力してインターンシップを行うことや、公共交通の事業者は退職する自衛官の採用において他の希望者より可能な限り優遇することなどが盛り込まれている。
三重・四日市の十四川の桜並木。川沿い1.2kmに約600本のソメイヨシノ。大正14年に地元企業が植樹。今は地域の人たちが景観を守っている。訪れていた人は「今のうちにランドセル背負って桜と一緒に写真撮っておこうかなと」「桜が咲いてるといい気分になったりする」等と話した。見頃は今週中頃まで。きのう坂下さんは大阪・造幣局の桜の通り抜けに行って来たという。今年は141品種340本の桜を見ることができる。主にあるのは八重桜。ポイントとして花は下向きに咲いている。問題:品種名は?1:ひなたぼっこ、2:あまやどり。正解:あまやどり。葉かげに垂れて咲く形があたかも葉かげに雨をよけているようにみえるのでこの名があるとのこと。
午後2時05分~再び列島ニュース。