今月3日に台湾東部沖で起きた地震では、これまでに13人の死亡が確認され、6人と連絡が取れなくなっている他、多くの建物にも被害が出ている。県は被災地の復旧や救援活動に役立ててもらおうと今日から救援金を募ることになり、県庁1階の総合受付で村岡知事と県議会議長が出席して募金箱の設置式が行われた。この後県職員や県庁を訪れた人たちが次々と募金をしていた。県の募金箱は明日各県民局と長門土木建築事務所、山口市の県国際交流協会にも設置され、いずれも今年10月末まで救援金を受け付けるとのこと。また振込用の専用口座も今後設けられる予定だという。