夏休み中の子どもたちに新たな商品やサービスを生み出すノウハウを体験してもらう催しが虎ノ門で開かれた。この催しは新たな商品やサービスを生み出す楽しさを子どもたちに感じてもらおうと毎年この時期に開いていて会場には小学生10人が集まった。今回のテーマはもっと楽器を楽しめる未来のサービスを考える。子どもたちは講師の楽器メーカーの社員とともに音楽が楽しくないと感じた体験談を出し合いそれをもとに新たな商品やサービスについて考え発表した。3班が考えたアイデアは防音マイク。発表では大声で歌ったら怒られたという経験から自分にしか声が聞こえない防音マイクを開発したり楽譜が読めない子どものために音符を覚えたら欲しいものがもらえるといったサービスを提供したりとユニークなアイデアが出されていた。