今年で結成30年のアンタッチャブル。人気コンビの知られざる絆をたどる。人と人の絆の強さを確かめる「一筆啓上部」。13文字の手紙で待ち合わせできるかを試す。山崎からの13文字は「人生を変えた所に英嗣がくる~」。山崎は一足先にゴール地点へ移動。最初の候補は東高円寺「蚕糸の森公園」。東高円寺には人力舎の養成所があり、2人は養成所に入学して出会ったという。芸人の第一歩を踏み出した場所だと話した。第一印象については2人とも覚えていないという。2人が初めてコンビを組んだのは漫才の授業。漫才が養成所内で評判となったことから、そのままコンビを続けることに。他事務所の新人大会に出たところ、オーディションに受かり、チャンピオンになった。その後、数々のお笑いスターを生んだ「ボキャブラ天国」に出演。山崎がのちに人生の師となるくりぃむしちゅー・有田哲平と出会ったのもこの頃だった。柴田はライブのゲストで海砂利水魚が出て、面白い奴らがいるとなって可愛がってくれたと話した。また、当時アルバイトはしておらず、養成所にきたエキストラの仕事で稼いでいたという。開始から1時間、東高円寺に到着。1週間のうち5日間は山崎と蚕糸の森公園にいる生活をしていたと話した。中に入ってみるが、山崎の姿はなかった。その後、元人力舎のオフィスにも足を運ぶが、山崎はいない。続いての候補は「千歳烏山の広場」。山崎は有田が引っ越したことで空いた部屋に住み、M-1で優勝するまで千歳烏山だった。その頃、柴田は明大前に住んでいたという。山崎は有田と365日といっても過言じゃないくらい一緒にいたと話した。柴田が千歳烏山の広場に到着。
住所: 東京都杉並区和田3-55-30