「意外と知らない?年末年始の決まりごと」を紹介。おみくじは左手で。左手=受ける手。神様から純粋なメッセージを受ける。右手=自ら発信する手。正月飾りは12月28日に行うのが良い。八=末広がりのためふさわしいとされる。29日は「二重苦」を連想させてしまう。31日は「一夜飾り」縁起が悪い。年神様は31日の午前に家に来るため。年神様は1月7日に帰るとされるので片付けは7日以降に。年越しそばは大みそかの何時に食べても良い。一年の厄災を断ち切り翌年に持ち越さない。香川県では「年明けうどん」を食べる習慣もある。おせちで最初に食べた方が良いのは一の重。「祝い肴」(お祝いの場で提供される酒の肴)が詰められている。中心から箸をつけるとなお良い。来年は「乙巳」といわれる年。脱皮をする蛇のイメージから「復活と再生」を意味し、新しいことが始まる年になると言われている。