午前3時すぎ、高市総理が総理公邸に入った。高市総理は内閣の方針をしっかりと反映した答弁にしたいという意向で、午前3時から秘書官らと勉強会を行い、開始時間は自ら設定したという。国会での本格論戦が始まり、質問に立った自民党・齋藤健衆院議員からは「正直心配」と体調を気遣う声があった。高市総理は今後の政権運営について「最優先で取り組むべきは物価高対策だ。これからも初心を忘れずに働いていく」と答えた。質問にあがったのは激務の要因の一つとなった「外交ウイーク」での海外の要人との会談について。アメリカ・トランプ大統領に中国・習近平国家主席に高市総理はどのような印象を持ったのか。
