高市早苗総理大臣が衆議院選挙で当選した自民党全議員に対して当選祝いとしてカタログギフトを配っていたことが分かった。カタログギフトは数万円相当で、包装紙には「御祝 高市早苗」と記されていた。先週金曜日に高市氏の事務所の男性関係者が衆議院議員会館でカタログギフトが入った箱を台車に載せて配っていた。政治資金規正法では個人が公職の候補の政治活動に関して寄付を行うことを禁止している。一方、支部を含む政党から公職の候補者への物品による寄付は認められている。カタログギフトの原資について高市氏は「政党交付金は一切使用することはない」としている。3万円相当のカタログギフトの場合、高市氏を除く自民の全当選者は追加公認を含め315人のため、高市氏がポケットマネーで総額945万円を払ったことになる。政府高官は記者団に対し「社会通念上許容される範囲のものであれば全く問題なくよくあることだ」と話した。ただ、自民では去年3月、当時の石破総理が10万円分の商品券を配り批判を浴びた経緯がある。中道改革連合・小川淳也代表は「にわかに信じがたい。高市総理よ、あなたもか、となりかねない。財源も含め厳しく説明責任が問われる」と指摘した。
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