第100代警視総監に迫田裕治氏が就任した。きょう午前、警視庁本部で緒方禎己前警視総監と事務の引き継ぎを行った。迫田新総監は長崎県警本部長、警視庁公安部長を歴任し、おととし6月から警察庁警備局長を務めていた。迫田新総監は会見で、警視庁の最重要課題として一連の強盗事件への対応を挙げた。一方、緒方前総監は衆議院補欠選挙や都知事選で起きた問題への対応を振り返り「この教訓が今後の選挙などへの対応につながることを期待する」と話した。
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