長年使っていた扇風機を久しぶりに使うと、劣化した部品から火花が出て発火する様子が紹介された。NITE(製品評価技術基盤機構)によると、エアコンや扇風機の事故は2023年度までの5年で403件発生している。事故の半数以上が製造から10年以上経った製品の事故で、多くが火災につながっているという。NITEは、早めにエアコンや扇風機の点検、試運転を行い、熱中症対策として適切に使用するよう呼びかけている。
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