- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像とキャスターたちの挨拶。
今朝は日差しが強かったとスタジオでは話題に。日テレ・大屋根広場から中継、今日は小さな子が多くきているとのこと。そらジローや木原さん、森アナウンサーのうちわを持つ女性がいた。
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- 大屋根広場
戦後80年、考えるきっかけに。過ちを繰り返さないため、「いまを、戦前にさせない」。この国は、本当に平和ですか?
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- 櫻井翔
スキーとスノーボードで今季活躍した選手たちを表彰する「SNOW AWARD 2025」。最優秀選手賞に、スノーボードアルペンの三木つばき選手が選ばれた。2022年の北京五輪では、高校3年生で初めて五輪出場。今季W杯では2種目17戦出場し13回表彰台に上った。アルペンでは日本選手初となる種目別優勝と総合優勝の三冠を達成。世界でも史上3人目の偉業を成し遂げた。世界選手権でも金メダルを含む2つのメダルを獲得した三木選手。ミラノ・コルティナ五輪へ向け決意を語った。
ME:Iが、「Good For the Planet #グップラ」のデジタルサポーターに2年連続で就任した。今年のグップラでは、温暖化対策に役立つ”アマモ”に関する動画を公開、再生数に応じて”アマモ”の苗が海に植えられるという視聴者参加型の企画を行う。今回、ME:Iがアマモをイメージした「ゆらゆらアマモダンス」を考案。アマモが海の中で揺れる様子や、花を咲かせる特徴などを表現しているとのこと。
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今年は戦後80年、「いまを、戦前にさせない」をテーマに今日は小松から出撃し小松で終戦を迎えた特攻隊員たちが見た、戦争の記憶をたどる。石川県小松市串町、ここには戦後代々受け継がれる踊りがある。踊りが誕生した背景には、この町で暮らし明日をも知れぬ若者たちの存在があった。航空自衛隊小松基地に手がかりが残っている、戦闘機を空襲から守るための掩体壕。海軍の飛行場として整備された小松飛行場、80年前ここには体当たり作戦を決行する特攻隊「神雷部隊」が集結していた。日本軍が開発した人間爆弾兵器「桜花」、1.2トンの爆弾に翼と操縦席がついている。攻撃機につり下げ戦地へ運ばれ、敵艦近くで隊員が乗り込み切り離されると隊員もろとも敵艦に体当たりする。生きては帰れない作戦。終戦の年、九州沖に初出撃した神雷部隊を米軍カメラが捉えた映像が残っていた。この日出撃した攻撃機は全滅。作戦は10回決行され、800人以上が帰らぬ人となった。
当時を知る人がほとんどいなくなる中、5年前神雷部隊の元隊員から証言を得ていた。金沢市出身の黒川隆さん。取材当時、95歳だった。人間爆弾「桜花」を敵艦上空まで運ぶ、攻撃機の通信員だったという。”飛行機に乗ってみたい”そんな夢を抱き17歳の時に、海軍兵学校に入学。卒業後は実戦部隊として台湾などへの爆撃にも参加し、終戦間際に神雷部隊に入った黒川さん。1945年5月黒川さんは、攻撃機の通信員として出撃した。神雷部隊は鹿児島県の鹿屋基地を拠点としていた。空襲が激しくなると一部の部隊は後方基地の小松に移動、出撃命令が出ると小松から鹿屋を経由して戦地へ向かった。そして、1945年8月15日終戦。飛行兵である証拠は一切焼却するよう通達があり、隊員たちは愕然とした思いを抱えながら故郷へと帰っていったという。神雷部隊が小松にいたのは終戦の年の僅かな時間だったが、基地周辺の寺院や民家、小学校などで寝泊まりし地元の人たちと心を通わせていた。
山下相子さん、取材当時は91歳。母親が小学校に住み込みで働いていたため、校舎で過ごす隊員の姿を記憶しているという。出撃するため学校から基地へと向かう隊員たちを、涙を流しながら見送ったという山下さん。他に見送る人もなく1人で送り続けていたある日、若い隊員に話しかけられたという。ゼッケンをつけてほしいと頼まれ、泣きながら飛行服に縫い付けた日の丸。出撃の日、多くの隊員がお寺の上空を戦闘機で何度も旋回していった。それが”さよなら”の合図だったという。名前も知らないその隊員は、二度と帰って来ることはなかった。死と隣合わせの神雷部隊、”いつでも死ねるように”と出撃前に写真を撮る人、地域の住民たちと束の間のひとときを過ごす人もいた。
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- 山下相子
井須美津子さん、取材当時96歳。終戦の年の演芸会に特攻隊員が飛び入り参加してきたことを覚えているという。その時、竹澤と名乗る隊員が地元・栃木県の踊りをアレンジして作った踊りがある。終戦から80年、地元の小学生受け継がれている、串町音頭。明るい曲調に合わせて歌われているのは、”戦時中の町の風景”。以前は地域の人が踊りを教えていたが、高齢化で教えられなくなり去年からは子どもたち同士で教え受け継いでいる。踊りは秋の文化祭で3年生が披露するのが恒例となっている。この日は、地域の人から音頭の歴史などを学ぶ授業。子どもたちは自分たちが暮らす町と、戦争のつながりを知った。
関東・全国の気象情報を伝えた。
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JR東日本は初めてとなる新幹線タイムセールを行うことを発表。対象となるのは秋田新幹線こまち、山形新幹線つばさ、上越新幹線ときの3路線で6割引き、最大約1万円もお得になる。利用期間は6月2日から6月22日まで。東北新幹線で東京から仙台までは1万1210円だがタイムセールで山形新幹線の東京から山形へ行くチケットを手にすることができれば4490円。タイムセールは予約サイト「えきねっと」で利用でき、発売期間は5月22日の午前5時から30日まで。鳥海高太朗さんによると、高速バスより安い金額にもなるので争奪戦になる、狙い目は新潟だという。上越新幹線ときは12両編成で座席が多いので取りやすいかもとのこと。鳥海さんは物価高と閑散期により今のタイミングのタイムセールなのではないかという。航空便でもタイムセールを実施。ANAはきょう午後11時59分まで、JALでは5月20日までタイムセールを実施している。
岩手・盛岡市岩泉では30.1℃と今年初の真夏日。静岡・熱海市ではかき氷カフェがオープン。東京都心では最高気温26.8℃と6月下旬並みの夏日となった。東京・代官山では日本初上陸のドーナツ店がオープン。開店から30分で整理券の配布が終了した。あさっての土曜日からは梅雨のはしりとなる見込み。16地点で夏日となった新潟県ではNGT48のメンバーが田植え体験をした。秋田・横手市では最高気温28.7℃を記録。26地点中21地点で今年一番の暑さとなった。
暑い日のおすすめレシピについて街頭インタビュー。「エスニック系冷しゃぶ」や「ゴーヤチャンプル」、「山形のだし」など。郷土料理や代謝アップの調味料を使ったレシピを紹介した。
桐谷家のオススメレシピは大根おろしとポン酢を使った料理。鈴江アナは「そうめん一本勝負」とコメントした。
11日、プーチン大統領は「2022年に中断した直接交渉の再開を提案する。いかなる前提条件もつけないと強調する」と表明。2日後、ゼレンスキー大統領は「トルコに赴き、プーチン大統領を待つ」と発表し、トランプ大統領は交渉再開を歓迎。だが、交渉団のメンバーにプーチン大統領の名前はなく、メジンスキー大統領補佐官が代表団を率いるという。首脳会談は実現しなかったが、ロシア政府は、プーチン大統領が14日夜、最高幹部らとウクライナとの和平交渉について協議を行ったと発表。
プーチン大統領は「22年に中断された交渉を再開する」と表明したが、代表団のトップや交渉場所も同じだった。アメリカなどに和平へ前向きだとアピールしつつ、交渉の場でウクライナに様々な要求を突きつける思惑があるという。ロシア独立系メディアは実質的にウクライナが降伏する形でなければ、首脳会談は実現しないと報じている。今回の協議ではウクライナ、欧米が求める30日間の停戦をロシアが受け入れるかどうかが争点だという。
農水省は3月以降、これまで3回で計31万トンの備蓄米を放出しているが、今月から7月にかけても毎月、備蓄米を放出する方針。その数量について、毎月10万トンとする方向で検討しているという。スーパーでのコメの平均販売価格は18週ぶりに下落に転じたが、去年の同じ時期と比べて2倍以上と、放出された備蓄米の販売が本格化してからも高い水準が続いている。農水省は、追加の放出で高止まりした価格を抑えたい考えで、「原則1年以内」としている備蓄米を買い戻す期限を緩和することも視野に調整していて、近く発表する方針。
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- 農林水産省
A全中は、トランプ関税によってすでに農畜産物の輸出に影響が出始めているとして、赤沢経済再生相に「農業を犠牲にするような交渉は到底受け入れられない」とする緊急要請を手渡した。赤沢経済再生相はJA側に対し、毅然とした態度で協議に臨むと強調したという。
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- 全国農業協同組合中央会赤澤亮正
いわゆる”給特法“などの改正案には、公立学校の教員に残業代の代わりとして支給される給与の上乗せ分を現在の4%から10%まで段階的に引き上げることなどが盛り込まれている。衆議院・文科委員会では、2029年度までに残業時間を30時間程度まで削減する目標などが付則として追加された。改正案は、15日午後の衆議院本会議で自民・立憲などの賛成多数で可決され、参議院に送られた。改正案は今国会で成立する見通し。