2027年末で製造が禁止される蛍光灯。LEDランプに交換する際に発火する恐れがあるという。照明から煙が立ちこめ、ランプの部分から火が出ている。NITE(製品評価技術基盤機構)によると、蛍光灯をLEDランプに交換する際に取り外すべき点灯管という器具を外さなかった場合、こうした事故が起こりうるという。蛍光灯には水銀が含まれていて、政府は特別な場合を除き2027年末までに製造を禁止することを決定。既に約6割の照明がLED化されているが、不適切なランプ交換による火災などの事故はこの10年間で12件報告されていて注意が必要。