兵庫・西宮市で新春恒例の「福男選び」。きょう群馬・桐生市の桐生西宮神社では「福男」「福女」選びが行われた。午前6時、まず行われたのは福男選び。コースは、桐生西宮神社の参道から本殿までの約230m。約50人が参加した。関東で初の開催となったこの神社は、急な階段と上り坂が特徴。関東初の一番福となったのは、桐生市の青木大貴さん。その直後、女性の部も開催された。初代福女となったのは、16歳の高校生・木戸瑚白さん。二番福、三番福は最後までもつれる形となった。木戸さんは、陸上部の部長で、家族や部活の仲間が健康に楽しく過ごせたらいいなどと話した。