備蓄米を視察した小泉進次郎農水相は古古古米について違いが分からないということは皆さんの管理がいいと感じたと話す。販売される備蓄米は2021年度の古古古米は5キロ約1800円で約10万トン、2022年度の古古米は5キロ約2000円で約20万トンで販売予定。街の人は食べてるものとそんなに変わりなければ古米でもいいや銘柄米を選ぶなどの声があった。
古米を5つ星お米マイスターの西島豊造代表においしい食べ方を聞いた。下準備としてザルにいれてこすりつける「再精米」をする。その後冷水を使い、素早くかきまぜ10秒で捨てる。水が薄くしろく濁るくらいまで研ぎ、1時間以上浸水させる。炊くときは炊飯器で上田那未さんによるとコメ2合に対して酒は約大さじ1，油は約小さじ1を入れる。その後炊きあがり後、すぐ混ぜる。保存方法は炊く前は空気を抜き小分けにして野菜室。炊いた後は余ったら素早く冷凍。食べ方はカレーやリゾットなどがオススメ。LINEヤフーではおいしく食べる方法をまとめたサイトを開設している。