古沢さんは実家を売ることにしたという。町と協定と結ぶ地域の活性化に取り組む会社へと受け渡した。お年寄りの暮らしをしる古沢さんは町が進めている取り組みへの心配や、思いを伝えた。この春には西川町には地域の活性化を進めるための繋ぐ課が新設された。町民同士と関係人口の橋渡しが大きな役割。協力隊のインターンに参加していた深野さんも職員として働いていた。移住は考えていないがすごく好きな場所になったという。小田切徳美さんはこうして成功し成果が出た地域がノウハウをいかにその他の地域に提供するかが課題だと答えた。この日木村さんは畑を耕していた。2030年の西川町の高齢化率は49%に。一人暮らしのお年寄りも増えるとみられている。