国民民主党・玉木雄一郎代表が、元グラビアアイドルとの不倫を報じられた。玉木代表は事実関係を概ね認め、謝罪した。今回、国民民主党は大幅に議席を伸ばした。要求は、“年収103万円の壁”引き上げ、ガソリン・電気・ガス代の値下げ、能登半島をはじめとした災害対策。首相指名選挙は衆参それぞれで記名式で投票を行う。通例であれば自分が所属する党の党首または連立を組む党の党首を投票するため一度で決まることがほとんどだが、今回は少数与党であるため過半数に達しない可能性がある。その場合は上位2人の決選投票へ。両院の指名が異なる場合、両院協議会で議論し、意見が一致しない場合は衆院指名の議員を首相に選出。きょう午前、玉木代表と石破総裁の党首会談が行われ、玉木代表は“103万円の壁”引き上げ、基礎控除引き上げを求めた。石破首相と立憲・野田代表の党首会談では、石破首相は「政治の信頼を取り戻す」、野田代表は「岸田内閣が自公だけで規制法を成立させた。反省してほしい」と述べた。首相指名のポイントは、石破首相が自公以外で何票獲得できるか、過半数にどれだけ近づけるか。田崎氏は「今後、内閣不信任案が提出された場合、何人の協力が必要か、誰にアプローチすべきかという目安が分かる。戦略を決めるための重要な選挙。石破総裁が勝利を治めることは確実だが、票数がどれくらいなのかというのは見ないといけないし、国民民主党の28人が全員玉木代表と書くのかどうかも注目」等と指摘。衆議院予算委員長は30年ぶりに野党となった。立憲・安住淳氏が予算委員長、西村智奈美氏が法務委員長となる。高岡氏は「時間配分の中で、政府側は逃げられない。よく渡したという印象」、田中氏は「政治で大事なことは透明性を持って説明責任を持って理由を言うこと。この2つを与党がしっかりやって国民が納得すれば野党を支持する人たちも理解する。これをはぐらかしていると行き詰まる。かなり緊張のある予算委員会になると思う」等とコメント。