西武HDはきょうグループが所有する北海道富良野市の土地をウイスキーメーカーと連携し、新たな蒸溜所を建設すると発表した。コンセプトは「体験型」。グループが保有する土地を軽井沢蒸留酒製造に提供、2028年度に開業予定。日本のウイスキーは海外で人気が高く輸出額はこの10年で7倍以上。国税庁によるとウイスキー蒸留所数はこの数年で急増しその数は現在200か所にのぼる。施設のコンセプトは「体験型」、西武HDはホテルやスキー場などリゾート施設を展開しており蒸溜所との相乗効果を狙う。
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