バレーボール男子予選リーググループCで日本(世界ランク3位)がアルゼンチン(世界ランク8位)と対戦。日本は第1セット、初戦で20得点をあげた西田有志が止まらない。強烈なサービスエースで流れを引き寄せると、さらに5本のサービスエースを決める。最後は高橋藍のサービスエースで第1セットを奪う。第2セット、アルゼンチンが高さをいかしたブロックで反撃。最大7点差、ゲームの流れが傾きかけるが、石川祐希があえて相手のブロックに当てて立て直すと強打でブロックアウト。キャプテン石川選手のプレーから息を吹き返した日本。第2セットを逆転で奪い、オリンピック初勝利まであと1セット。第3セットを落とした日本、リードを許すが、逆転で第3セットを奪う。日本は1勝1敗、グループCで2位。決勝トーナメント進出をかけてアメリカと対戦。